今日のおしごと。

スタジオで撮影してましたよ。はい。
職場が対外的に配布している広報誌みたいなもののグラビアページ。
職場の内容的にはグラビアってあまり似つかわしくないかもしれないけれど、一般向けだし硬い文章ばっかでもつまんないし。ってことで数年前から僕が立ち上げた企画。
こういった、予定のある企画ものだとそんなに急がないからフィルムで堂々と撮影できるのだ。。。今日の材料は、しのごのカラー。

ここでちょっと。
白黒フィルムって、しっか~り処理されたものだと大変長持ち。
このしっか~りってのが一番重要。
手間かけてライティングして、よく考えて調節した光を当てたフィルム。
現像液の中で光の当たった銀が黒化していく。定着液の中で未露光部分が抜け黒化銀が定着され、ゼラチン膜が硬化される。
水洗は残留成分を溶解して保存性を高めるだいじなだいじな手順。

どれか一つが欠けても品質・保存性に優れた「銀塩写真」は出来上がらない。
僕の職場は出来るからいいや。でも、僕の仕事は啓蒙普及教育があるの。
いま、全国的に白黒フィルム処理を自家処理出来るような状況は文化財調査機関にはまずない。
そればかりかそういう機関が外部委託している処理が需要の減少からいま大変なことになっている。それこそどれか一つどころか、定着も水洗も満足に出来ていないことが数年前から目立ってきている
ほんの数年前まで「カラーはデジタルでもええけど白黒は残るからとにかく白黒フィルムでは撮っといてね~」って言い続けてきたけど言えなくなってきた・・・

ちょっとグチ。
懐古主義みたいだけど、写真って目に見えるもののはず。物体としての形があり、その中に画像が現れているフィルム写真は何となく安心感がある。
もちろん長期保管するためには低温・恒湿に安定した管理と包材が必要だけど。

DSC(デジタルスチルカメラ)画像の場合だとオリジナルはコピーで、た~~~~~~~~~~っくさん作ることが出来るけど、どれもどっかのメディアに収録された状態で直接目には見えない。

僕個人的な写真などはネットを使ってプリント注文したりする。↓こんなんとか。



だけど仕事の写真ってルーペで拡大して観察・検証が出来る精度が必要なんだよね。
目下の課題・僕のテーマはデジタル写真画像の長期保管。数年前までは出来るだけ避けてきた。

これは僕の仕事の特徴なんだけど、職場柄っていうのもある。
今日はちょっと遅くまで起きているので、自己紹介を。
プロフィールにもあるように1300年まえのみやこのある県に住む団塊ジュニア世代。
家族は奥さんと子供二人。それと奥さんのおなかに一人?少子化のさなか、ちょっと頑張ってみた。

5年前に清水の舞台からハードダイビングして一戸建てを建築

仕事は知る人ぞ知る某研究所で写真の技術職。
趣味は「おはつ」の記事で書いたように地元の吹奏楽団で20年来のトロンボーンプレーヤー。それと、月並みだけど「音楽鑑賞」 ↓ブラスも充実おなじみ「タワレコ」




仕事が写真だと趣味も写真?って思われるかもしれませんが、写真を職業にした時から趣味の写真はやめました。何ででしょうね?それはまた・・・
仕事は今でも?フィルム写真、中でも白黒銀塩写真がメイン。
理由?

1000年以上も遺ってきたものを壊す(発掘ってね・・・理由はおいおい・・・)んだからそれ以上遺せるもので記録するのは必然だよ。って言われ続けてやってきた。

でも!

今現在の白黒処理じゃ・・・になってきたの。
そのあたりもおいおい愚痴って行きたいとおもうのだ。

あんしつ
ブログ生活からはかたくなに離れてきた。
WEB制作は趣味の所属吹奏楽団や業務に関わる所属研究会などいくつかのHPを制作してきた。
今の仕事が「遺す」仕事である「文化財写真」なのだが、写真の世界が数年前から180度転換期に入って自分の仕事も「文化財」に近いものとなって近々「転換」(間違っても転職デハナイ)も考えている。
ここらでブロガーの仲間入りをして自分の仕事をそれこそ「遺して」いきたいなと思う。

ならのみやこ

写真はメインフィールドの某ならのみやこ。
空からの写真も手がけている。