今日は、ずいぶんと久しぶりに、
敬語の話題です
先日、Tさんと教養マナーレッスンの
『敬語のコーナー』をレクチャーしていましたら…、
「先生、≪ご紹介にあずかりました、○○です。≫って
よく聞きますが、この表現って、正しいんでしょうか?」と
ご質問がありました
みなさん、こんにちは。
美と、品と、自信、を身につける
極上の“美身美心” (bijin×bijin)レッスンで、
あなたをもっと幸せなステージへといざなう
ファースト・フィニッシングスクール 奥田理恵です
Tさんの疑問は、
紹介されたのは自分なのに、
丁寧に、『ご』 をつけて、
紹介された自分のことを、『ご紹介』って言ってるようで、
大丈夫なのかしら?と気になるし、
それをあずかるって?、これまた
自分をたいそうに高めてしまっている気がして…大丈夫かしら
ということなのでしょう
披露宴のスピーチなどで、司会者から紹介されて、
自分が登場して、第一声で、この一言から入る人も
多いと思いますので、押さえておきたいですね
まず、「あずかりました」という言葉の漢字は、
「預かりました」ではなく、
「与りました」なのですね
ここ、間違いポイントかと思います
「預かる」というイメージが頭に浮かぶので、
紹介された自分を預かるなんて~^^と、
なんだか大そうな言い回しのようで、照れくさく、
違和感を感じる人もいらっしゃるのかも。
でも、「預かる」は、間違いです。
正しくは、「与る(あずかる)」。
「与る(あずかる)」には、
「目上から、好意や恩恵を受ける」という意味があり、
目上の人から、「~をしてもらった」というような、
恩恵を受けた場合に、
【お(ご)……にあずかる】の形で、使用されるのです。
だから、間違いではありません
他にも、
「お招きにあずかる」 とか、
「ご指名にあずかる」 とか、
「ご相伴にあずかる」 とか、
「お褒めにあずかる」 とか、
ありますね
「ご紹介」の「ご」は、接頭語とも言えますが、
「紹介してくれた」のは相手、
「招いてくれた」のは相手、
「指名してくれた」のは相手、
「同席させてくれた」のは相手、
「褒めてくれた」のは相手、
なので、その行為をした相手への尊敬表現として
「御(お)(ご)」を付けているとの言えるので、
そう考えると、おかしくはないのですね
Tさんも、スッキリ!
これからは、自信を持って言えます!と
おっしゃっていました。
言葉遣いの疑問が解消されると
私も嬉しいです
さぁ、あなたも、
美身美心(bijin×bijin)☆美人への近道!!
ファースト・フィニッシングスクールにお越しになりませんか?
自信へ向かう扉を開いて、お待ちしていますよ!
今日よりもっと、美しい明日のために…
もっと素敵な私になっていきましょう
最後までお読みくださりありがとうございました。
まずはお試し、体験レッスンにおいでくださいませ!
◆ご受講後、なぜか周りの人から褒められる方が続出です♡
↓こちらからでもお申し込み可能です!
2020年新春特別講座
ご受講生募集中です!
レッスン詳細とレッスン日程は
こちらからご覧くださいませ↓

【日時】2020年 2月 9日(日)11:30~15:30
【会場】リーガロイヤルホテル京都 グルマン橘
※現在、満席です。キャンセル待ちをご希望の方は、ご連絡くださいませ。
お申込みはこちら⇒フランス料理テーブルマナー講習

【日時】2020年 3月 8(日)11:30~15:30
【会場】京都ブライトンホテル 京懐石 螢 「離れ座敷 翠光菴」
※現在、お申し込み受付中です。
お申込みはこちら⇒和食会席料理テーブルマナー講習
当スクールのインスタグラムはこちら
フォローしていただけるとありがたいです
【生徒さんの声】の最新版はこちら
当スクール公式LINEはこちら
お友達追加していただけると嬉しいです
◆1対1のトークも可能ですので、お気軽にLINEからも
お問い合わせ&お申し込みくださいませ♡
ランキングに参加しています。
↓お帰りの際に、1クリックしてくださると嬉しいです。↓

【 ファースト・フィニッシングスクール 】は、自分磨きの人気メニューが豊富です♪

美しい立ち居振る舞い ビジュアルコース /
教養マナーコース /
フランス料理&和食会席 テーブルマナー /
美芯メイキングレッスン /
骨格タイプ ファッション診断 /
OKUDA式 お箸の持ち方レッスン /
ブライダルコース /
企業・団体様向け印象アップセミナー /
講師プロフィール / アクセス / お問い合わせ / 075-708-8553