金沢の一流料亭
「つる幸」の料理長、
河田さんでした
なんと、食べログ
ベストレストラン第1
位に3年連続で選ば
れたお店だそうです。
番組の内容は、とても勉強になるものでした。
ある日の予約で、そのお客様方の趣旨が、たしか、”結納”であることを知った料理長は、
スタッフに、「なんでもっと早くそれを聞いておかないんだ!」と激怒。
怒りながらも、すぐさま、料理の内容を、出来る限りおめでたいもの変更されたのです
めでたいにちなんで、鯛のお料理、腰が曲がるまで一緒に長生きの意味でエビのお料理、
器もその趣旨にあったものに変更し、そして、紅白の水引を、すすすっと器用に
おしゃれな結びきりの形に結われて、飾りに使っていました。
教養マナーコースやテーブルマナー講習でいつも言っていることですが、
日本のしきたりや日本食などには、さまざまな意味があってそうなっていることがほとんどです。
ですから、それを学んで知っておくことは、当然、教養にもつながりますし、
その計らいをすることは、相手への心遣いになったり、季節や行事を引き立てることが
できたり、こちらの気持ちを表すこともできる素敵なことです。
結納の集まりであると知った料理長は、おめでとうございます!の気持ちを精魂込めて
お料理で表わし、その記念すべき日に花を添え、お客様がより満面の笑みになるよう
心を尽くされていました
一流の料理人とは、食材を知り尽くしているのはもちろんのこと、
日本の伝統や文化に精通されていて、深い教養がおありなんだとあらためて思いました
そして、もう一つ勉強になったことは、仕事ができる人というのは、
いかに気を回せるか、だなと。
それは、怒られていたスタッフのことです。
予約をいただいた時に、気が利く人、気を回せる人なら、
「もしよろしければ、会の趣旨などございましたら、お聞かせくださいませ。」と、
聞きますね。
それは、少しでもお客様の情報をキャッチして、よりよいサービスを提供したいと
いう気持ちがあるから。
今回はそれができていなかったことで、叱られたわけですが、
叱られたことで、それに気づいて、次はしっかり確認する、
そうして、仕事力はついていくんですよね
料理長のように、きちんと叱れることも大切だなと思いました。
いつか行ってみたいお店です。
**********
3月6日(日)は満席です。
キャンセル待ちをご希望の方は、ご連絡くださいませ。
**********
いつも、ダリエ^^の応援クリック、ありがとうございます
ランキングに参加しています
↓お帰りの際に、1クリックしてくださると嬉しいです。↓

【 ファースト・フィニッシングスクール 】自分磨きの人気メニューが豊富です♪








まずは、美しい姿勢と歩き方で第一印象が10倍Up!することをご体感ください。
美しい姿勢は、首&肩&腰の【美ライン☆メソッド】が決め手!
姿勢が悪い・・・、歩き方がヘン・・・、とお悩みの方もぜひ!

