私は、ずっと仕事でしたので、土日祝のようなハード
スケジュールでフル回転しておりました。
今、ホッと一息、という感じです
さて、昨日、レッスンにいらしたOさんには、笑いました
いつも、ちょっと抜けたところがあって、初対面で感じたイメージを会うたびに崩してくれているのですが、
昨日は、「あなたの、そういうところが惜しいのよっっ 」という話に。
少し前に、Oさんのご実家がある地域がニュースになっていましたので、
「それはそうと、ご実家の方は大丈夫?」とお聞きすると、
「あっ・・・、なにかあったんですよね、ちょっと聞いたのですがよく知らなくて・・・
」と、Oさん。
「えっ?ニュース見てないの?」
「えぇ、あまり見ないんです」と、Oさん。
「し、シンジラレナイ・・・ 顔は本当に知的な雰囲気なのに、惜しいよね、Oさん。」とつぶやく私。
「しかも、お箸レッスンで持ち方が改善されたからいいようなものの、イモや大根は箸で刺して食べると
思っていたものね・・・ 誰もOさんを見てそうは思わないだろうね。」と続けて。
そんな話の後、テーブルに飾ってあったシャクヤクの花を見て、
「おぉっ、きれいですね~。シャク・・・、シャク・・・、シャク・・・ナゲっ?」とOさん。
私は、本当にズッコケましたよ
「惜しいけど、惜しい!っっていう問題じゃないわよ、ほんとにっ ナゲとヤクじゃ大違いっ!」と
突っ込ませていただきました
そんな見掛け倒し的な(苦笑)Oさんなので、もしや知らないかと思いきや、試しの質問。
「芍薬で、美人を例える言葉があるけど、知ってる?」と。
そうすると、Oさん、「立てば・・・芍薬、座れば牡丹、歩く姿は、えーーっとぉ、百合の花!」と
御名答!
「あらま、やるじゃなーーいっ」
「でもぉー、どうして、立てば芍薬・・・、座れば牡丹なんですかねぇ・・・」とOさん。
「本当に、あなたって、惜しいわよね(苦笑)」
そんなの自分で調べなはれ!と言いたいところでしたが、中途半端にできないタチで
品種もたくさんあるので、花だけ見ても、
私も違いがよく分からないのですが、
芍薬は、スラリと伸びた茎の先端に花をつけるのに
対して、
芍薬は、美しい女性が凛と立っているかのよう、
牡丹は、美しい女性が華やかに座っているかのよう、
ちなみに、百合は美しい女性が歩く姿のようだと
いう意味だのだという説明をしました。
「Oさん、あらためてだけど、うちに来て良かったね~。その惜しさをどんどん改善して
いけてるんだから これからもがんばりましょうね~
」と、締めくくりました。
Oさん、「惜しい人」からの脱却、期待しています(笑)
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