素敵な女性、お二人の話を
お一人は、家の中の整理や収納に情熱をかけるMさん
きっと、家の中はきれいさっぱりと片付けられ、センス良く
居心地が良いのだろうな~と想像します
そのMさん、少し前に聞いたお話なので、詳細の記憶は
曖昧なのですが、「自分の洋服や小物も、自分の家族のように思っていて、よく愛情を持って、
洋服に話しかけるんですよ。」と。 私も自分の持ち物は大切に思っているのですが、
果たしてここまでの気持ちになったことがあるだろうか と、新鮮な気持ちになりました
そして、Mさんが外を歩いていたか、自転車に乗っていたとおっしゃっていたか忘れましたが、
ある時、ダイナミックにスッテンと転んだそうなのですね
その時に、不思議なことにバッグが下敷きになって、ほとんどケガもなく、着ていた洋服も
少し汚れただけでダメージがなかったとか。
それを、Mさんは、バッグや洋服が自分を守ってくれたと感じられたそうなのですが、
ご自分の持ち物に愛情をかけているからこその発想だな~と、あたたかい気持ちになりました。
もうお一人は、Hさんのことなのですが、Hさんは私と同じく講師業をしていらっしゃいます。
人前で講習を行なうことも多いので、仕事で着る洋服はキチンと華やかな服が多く、
好みの洋服は、Hさんと私、かなり近いんです
それで、先日、「勢いで買ってしまったワンピースがあるんですが、おそらく着ないと思うので、
先生、嫁にもらってくれません?」と、Hさんから嬉しいお話が。
早速、試着させていただくと、これがまた似合う!私に!(爆)
お言葉に甘えて頂戴することになったのですが、
Hさん、「ワンピースの嫁ぎ先が見つかってよかった 奥田先生が試着された時の方が、
ワンピースが喜んでいましたね^^」と、おっしゃったんですよね。
Hさんも、お洋服など、大切にされる方なんだな~としみじみ思いました。
もう一つ、Hさんが持ち物を大切に思っていることとして、真似したいなと思ったのは、
靴を購入するときのこと
「今日は靴を買いに行こう!」という日は、そろそろ処分したいと思っている靴を履いていって、
新しい靴を履いて帰り、履いていった靴は、お店で処分してもらうのだそう。
新しい靴を買ったら、一足、古い靴を処分して、シューズボックスが溢れないようにしている
方も多いかと思いますが、そういう方にとっても良いアイデアですし、
しかもHさんには、自分で靴を処分するのが忍びないので、専門の靴屋さんで、きちんとした形で処分して
もらいたいという靴への愛情が込められているんですよね
最後まで、大切に扱う気持ち、私ももっと持ちたいと思いました
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