先日、ビジュアルコース３回目のレッスンにいらしたＫさん。
いつも、立ち居振る舞いのレッスンでは、
生徒さんと私は横に仲良く（笑）並び、大きな全身鏡に向かって、
レッスンしていくため、
私は、鏡に映った生徒さんに向かってレクチャーします
。
ですから、当然、鏡を通して、目をあわせながら
、レッスンは進んでいくのですが、
Ｋさんとは、目が合わない・・・
そう、Ｋさんは、自分の姿を鏡で見るのが恥かしい・・・
とのことで、ほぼ、目線は床
みなさん、いろんなコンプレックスを抱えていらっしゃるので、
Ｋさんにレッスンする時は、横にいるＫさんに向かって、直接話しかけていました
それが、３回目のレッスンで。
つい、うっかり、鏡越しのＫさんにレクチャーしていまして、「んっ
そういえば・・・
」
合う・・・、目が合うっ
「はい・・・、少し鏡で自分を見るのに慣れてきました
」と、テレながらＫさん。
もっと素敵な自分になりたい！と思った時に、まずは自分をよく知る（見る）ことは
必須中の必須だと思いますので、
鏡で自分を見ることに抵抗のない人からすると、とても小さなことかもしれませんが、
Ｋさんにとっては、大きな進歩
私もとても嬉しかったです
ちなみに、生徒さんと横並びで立つと、私もコンプレックスを感じることがありますョ。
時々、生徒さんが、
「ううっっ 先生の横に一緒に立つのイヤですぅっ
」と言われることがあるのですが、
これはまぁ、イメージアップの講師としては、逆なことを思われるようじゃ
のホですから、
ありがたいお言葉として
じゃなくて、コンプレックスの話ですが、
時々、生徒さんの斜め後ろにまわって、鏡越しで話す時、
かなりの頻度で、「私って、顔、大きい・・・
」と思っているんですよね（笑）。
普通に考えれば、遠近法なのですから、私の方が小さくなければおかしいんですが（笑）。
最近の日本人は顔が小さい人が多い、と思うのですが、最近の人じゃなくても（笑）、小さい人は小さい
私は、子どもの頃から親に、「あなたは顔が大きいね
」と言われて育ったので（爆）、
十分自覚はしているのですが
それでも、やっぱり小さい顔の人の横には立ちたくないわ～と思ったりします。
だから、少しでも小さく見えるように、メイクアップも研究し、姿勢にも気をつけているんですけどね♪
というわけで、人それぞれコンプレックスは違いますが、
自分を知った上で、一歩ずつ進歩していきたいですね！という話でした。
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