「先生、今日の私、どこかヘンでしょうか?!」とKさん。
今日のKさんは、「白」一色でコーディネートしていらして、
透き通るような白い肌が、さらに美しく見えました。
もともと「お嬢」チックなのですが、今日は益々「お嬢」チック
ではあります。
が、別におかしなところは見当たりません・・・。
「ヘンなところはないけど、少し雰囲気が変わったんじゃない?」
と、額を出したヘアスタイルに注目。
「はい、ちょっと先生のヘアスタイルを意識してみました(笑)」とKさん。
それは、嬉しいですね☆ 私はほぼ毎日、額は出していますから(照)。
額を出した分、余計に表情が明るくなったような感じがしたKさんですが、
どうしてそんなことをお聞きになったのかと言いますと、
「今まで生きてきた中で、今日が一番、たくさんの人の視線を感じたんです!!」と(驚)。
大阪からこの教室に来られるまでに、多くの老若男女にジーッと見られたとか。
ある老夫婦は、「あの白い服を着たあの子、見て。」とささやいているのが聞こえたり、
外国人の男性に、「ヒュ~」と口笛を吹かれたり。
それで、自分がヘンなのでは?と思って、私に聞かれたのですが、
どうチェックしても、おかしいところはなく、
「あなたがキラキラ輝いていたからじゃないの?」と私。
「じゃぁ、私、うぬぼれてもいいでしょうか・・・」と小声でKさん。
結局、それを確認したかったんじゃない!(笑)、もう、世話が焼けるわ~っ!(笑)
視線というのは、どういう意味の視線なのか、よほど鈍感な人じゃない限り、ご本人が一番わかるはず
なのです。言葉で表現できないセンサーみたいなものを皆、持っていますからね。
「そうよ、もっと自信を持っていいのよ!」と私もプッシュしましたら、
「はい、ではもっと頑張ります。」と。
「そうよ、まだ頑張らないとね~♪ ま~だ、『合格点』 出したわけじゃないからね~!(笑)
安心しちゃダメよ~(笑)」と、すぐさまツッコミを忘れない私(笑)。
「はい・・・(微笑)」と小鳥のような声でおっしゃったKさん。
からかってゴメンナサイネ(笑)。
自信を持って視線を浴びるその日まで、レッツ!エレガンス!!
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