今日は、京都ブライトンホテルにて、フランス料理テーブルマナー講習でした。
ご参加くださった皆さま、祝日にも関わらずお越しくださいましてありがとうございました。
まずは、レストランでギャルソンの方に椅子を押していただく時の所作から。
細かいポイントまで、お伝えしましたので、座った後に自分で調整することなく、
お座りいただけたかと思います。
マナー本には書かれていないことですよね! 私のオリジナルですから(笑)
こういったことが、一つでも出来るようになると、レストランでサービスを受けるのが楽しくなります♪
続いて、ソムリエの堀内さんからミニワイン講習です。
ちょっとした表現が面白くて、私のツボでした(笑)。
でも、受講者の質問に、言い切って答えてくださるあたりは、さすがプロですね。
25センチはあったでしょうか・・・。ビッグサイズに驚きました。
いつも、天然ものを出していただいていますので、
毎回、どんな魚なのか、楽しみにしているんですよ。
まるまる一匹の魚を、ナイフとフォークで、食べる練習をしていますが、今回は今までで一番大変だったかも。
皆さんに、なぜ魚をひっくり返してはいけないのか、どうやってさばくのか説明しながら・・・。
さぁ、ご自分のお皿と格闘?!
頭が大きくて、フォークで押さえるのが大変だったのではないでしょうか。
骨も多かったので、ナプキンの使い方も練習になりましたね(笑)。
その他のお料理はこんな感じでした。(写真撮り忘れもありますが・・・)
ミシュランで星を取ったレストラン「ヴィ・ザ・ヴィ」で、美味しく食事をしながら、
マナーはもちろん、美しい振る舞いについてもレクチャーいたしましたが、
皆さん、とても熱心に受講していただき、私も充実感でいっぱいです。
自己紹介も、和気藹々と♪
今日は、NさんやYさんから、ご主人に関する質問も飛び出しましたね。
テーブルマナーにもっと関心をもってもらうためにはどうしたらいいか、
レディファーストをスマートに行なえるご主人になってほしいのだけど・・・、など、
実際のご家庭の声を聞くことができて、私も勉強になりました。
言ってみることもあるそうなのですが、結構そっけないんだとか。
身内から注意されても、素直に聞けないところ、ありますよね(笑)。
でも、いつまでも「昭和な男性」では、女性が不満に思う時代にきているのでしょうね。
私は、このような仕事をしているから・・・というのもありますが、
女性って、本当に熱心に、自分磨きに励んでいるんですよね。
そのあたりの提案もしながら、今後の私の課題にもしていこうと思いました。
皆さん、今日は長時間お疲れ様でした。
私はこのあと高島屋へ。
車で来られていたKさんが送ってくださるというので、お言葉に甘えて・・・。
その後の話は、また次回に書くことにいたします(笑)。
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