2012年 09月 26日 17:57 JST
[東京 26日 ロイター] シャープ(6753.T: 株価
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)は、主要取引銀行に再建計画を24日に提出した。2012年度下期の営業黒字化、2013年度通期の営業・当期損益の黒字化を目指す。この計画をもとに主力取引銀行は27日にも追加融資を決定する。計画の概要は以下のとおり。
*連結人員5万7000人中、最大1万1000人の人員削減。内訳は、年度内に5000人の削減(8月2日発表)。鴻海精密工業(2317.TW: 株価 , 企業情報 , レポート )への海外テレビ組立2工場(メキシコと中国)の売却で3000人の追加削減を検討。売り上げが下がった場合の危機管理として、マレーシア工場(2100人)の売却も視野。
*管理職・一般社員の給与・賞与削減で固定費削減。
*米太陽光発電会社のリカレント・エナジー(米カリフォルニア州)の売却検討。
*鴻海との中国向け携帯電話の共同開発。中小型液晶の協業検討。
*堺工場(大阪府堺市)の敷地の流動化を検討。
*東京市ヶ谷ビルの売却を検討。
*保有株式の売却を検討。
*携帯電話事業の黒字化。再建が難しいと判断すれば富士通(6702.T: 株価 , ニュース , レポート )との事業統合も視野に。
注)発表と取材に基づき構成しました。