よく言われることですが、収益用不動産は不況期でも期中のCFが安定しており、景気の浮揚期にはキャピタルゲインも狙えます。ただそんなに都合の良いことばかりではありませんが。。。
【シンガポール】不動産投信導入10年、ほとんどが高利回り
シンガポール初の不動産投資信託(REIT)のキャピタモール・トラストが設定されて10年が経過した。ほとんどのREITが安定的収益を上げており、不況時でも安定的利殖が見込める投資商品との名声を獲得した。
これまでに設定されたREITは22本で、累積利回りがマイナスなのはわずかに4本。全体の平均利回りは年8%で、同期間のストレーツ・タイムズ指数上昇率(同5%)、不動産投資利益率(6%)、国債利回り(4%)を上回った。
REITが投資する資産は、ショッピング施設、オフィス、工業施設の3種が多い。最も高利回りなのは工業不動産で資金を運用するREITで、メープルツリー・インダストリアル・トラストの利回りは年25%。
ショッピング施設に投資するREITでは、メープルツリー・コマーシャル・トラスト、フレーザーズ・センターポイント・トラストなど3本が約15%の利回りだった。
オフィスビルに投資するREITではサンテックREITとキャピタコマーシャル・トラストが10%強。
REITは賃料収入から経費を引いた残りのほとんどを分配金として投資家に支払う。分配金の予想がつくため機関投資家の間で人気が高い。(情報提供:AsiaX)