風印 -windmark- -11ページ目

風印 -windmark-

「遠くふけふけ、どこまでも。」

余りにも溶け出しすぎた自分が
この心臓に戻ってくる時
それは爆発にも似て
ふと立ちすくむ独りの廊下

炸裂の刹那
今まで『僕』と呼んでいた塊
淡い虹色を帯びた消失
残る 文字通り灰色の灰
こんなに
心と体が食い違うと
かえって心地好い
麻薬のように
ぼくを
虜にする
溜め込んで
抑え込んで
じっと耐えるのが
"アイツ"の仕事らしい

だったら
吐き出して
解き放って
すっと楽にするのが
Donの仕事ですよね
「『恋』ってなんだ」

「『愛』ってなんだ」

「『付き合う』ってなんだ」

「『別れる』ってなんだ」


そんな悩みも すべて消し飛ばして

ただ あなたしか見えない




誰か助けてくださいwww




夜景と歌声
ウイスキー越しにセピアめく街並み

朝日と口笛
アイスティ越しにセピアめく町並み

霞んだ世界に映るは 昨夜の僕の夢
呆ける僕は グラスの外側

君がまだ となりにいない
君がまだ となりにいない
世に仇なし
世に背を向け
世を忌み嫌う

某れ即ち
自らに仇なし
自らに背を向け
自らを忌み嫌うものなり

黒白渦巻き灰めく浮世に
指すは 天より垂れる蜘蛛の糸か
地の獄よりの閻魔の槍か
業深き人の世に 吹き荒れる
烈風がごとき救世主
僕は知らなきゃいけない
愛すことの 恐ろしさを
憎むことの いとしさを

僕は知らなきゃいけない
見つけることの 残酷さを
見捨てることの 優しさを

僕は知らなきゃいけない
伝えることの 醜さを
抑えることの 美しさを


僕は知らなきゃいけない
生きることの 無意味さと
死ぬことの 甘美さと

それでも 生きていくということを

Donが切り取った世界の切れ端を


並べるためにこのブログがあります


宝石箱とまでは言わずとも


コレクションルームの類です






詩になりきれない言葉のかけらを


拾って つぶやいてみたりして


いつのまにかできた言葉の山が


もうひとつできたりしました




宝石箱とまでは言わずとも


Donの生きる世界のカケラのかけらを


見て 読んで


何かしら 感じていただければ。