31話「GGG線上のアリア」


「ネイビー•インベーダー」によって取って代わられたアメリカ代表との試合、必殺タクティクス「地雷原」で日本は、不動、氷浦、坂野上の3人の選手たちが負傷するという事態になります。

アフロディは「地雷原」のカラクリを見破るのですが、果たしてどう攻略するのか?

これが今回のキモになります。


アフロディは前回で洗脳返しで攻略され済みの「ヘブンズタイム」を繰り出します。ん??

ですが、それは選手を止めるのではなく、それによって砂煙を立てるのが目的だったようです。

砂塵によって「地雷原」の真の姿が見えてきました。

アメリカ自軍のフィールドには無数の竜巻でひしめいていたのです。

「地面より高い位置に浮いていた竜巻は、土や砂を巻き込まず、その姿を見せないまま絶妙なバランスでその場に留まり続ける。誰かが触れると爆発した」

とのことですが、ちょっと爆発の仕組みがよく分からないですね…。

高い空圧が発生して均衡が取れていたところに、誰かが踏み込むことで均衡が破られて爆発するってところでしょうか。


「地雷原」はアフロディたちがボールをぶつけて竜巻を消すことで解決しました。

…しかしコレ、前回で氷浦が「氷の槍」などのロングシュート撃てば解決できたような気がしてなりませんがw


「ゴッドノウズ•インパクト」で更に1点追加し2対1、日本は逆転して前半終了です。

まあ、ここで終わるアメリカでは勿論ありません。

戦略が調整モードに移ったことで、本気で日本を潰しに来るのです。


後半戦、地雷がなくなったと仕掛けて前線に飛び出すタツヤを、コブラとハンターがワイヤーを使ってコケさせるのです。

ちなみに、この時点で担架に寝かせられていた不動と坂野上がベンチに座っていたので、かなり回復しているようです。

って、そういうことは……。


次にワイヤーの魔の手は灰崎を襲います。

まあ、「地雷原」は戦略として普通に超次元とは言え、ワイヤーは流石にダメでしょ。

明日人もワイヤーの仕掛けを食らうのですが、これにより、父親?の真人が言う、オリオンの良い面を「やっぱりオリオンのこと、まだ信じられないよ」と呟くのです。

そんな明日人を万作が訝しんでるのが、ちょっと気になるところですね。


3度目の「カロネード砲」をゴーレムが「ザ•ウォール」で止めようとしますが、またもやワイヤーの魔の手が。

円堂の「ダイヤモンドハンド」ですら、ワイヤーで邪魔される始末なのです。

これにて再び同点に。


遂に日本は、満を持してアフロディがヒロトとゴーレムが特訓した必殺技を出すことに。

ゴーレムの周りをアフロディとヒロトが高速回転しているので、やはり、回転が鍵だったようです。

その技は無数のワイヤーさえも弾いてしまうもの。

しかも、ボールが浮いています!?


アフロディたちの特訓とは、遊園地で

メリーゴーランドに乗ること?

ヒロトは「男3人でメリーゴーランドって罰ゲームだろ!」と憤ります。

まあ無理もないですが。

アフロディの特訓は回転に慣れることのようで、「本格的に君たちの三半規管を引っこ抜かせてもらうよ」という言いまわしは、彼らしくない感じで驚きと言うか、新鮮ですね。

次はジェットコースターですが、思い出してください。

ロシア入りした時、飛行機が苦手なヒロトが悶絶してたことを。

彼は絶叫系マシンは苦手らしいのです。

ここでも青ざめているヒロトですが、アフロディは彼の意地っ張りな部分を利用して、難なく絶叫系に乗せてしまうのです。

そんなアフロディをゴーレムは「悪魔…。アフロディさんは悪魔でゴス」と内心呟くのですw

コーヒーカップは逆にゴーレムが苦手で、ヒロトは得意のよう。


特訓の休憩中、ゴーレムは自分が守ることには自信はあるが、攻撃するのはできない、自信がないから「オレ抜きで」と言うのですが、アフロディはゴーレムに「君がいないとダメなんだ」と諭すのです。

「僕が君の翼になってあげるよ」と言うアフロディ、美しいですね。

「オレも翼になってやるよ。お前、重そうだしな」とヒロトもゴーレムに、憎まれ口を叩きつつも思いやってるセリフを言うのが良いですね。

ゴーレムに自信をつけさせたアフロディですが、完成した必殺技とは果たして…。

一見止まっているように見えるゴーレム、実は高速回転していたのです。

野坂曰く、「今の彼はただの岩じゃない、超高速回転する岩の惑星なんだ」だそう。

回転しながら3人でボールを蹴ることによってゴーレムも空に舞い上がります。

空高く上がって3人で打つのが「GGG線上のアリア」。

G線上のアリアはクラシックの有名な曲ですが、それをもじってるみたいです。

GGGはゴッドゴーレムゴッドの略ですね。


「GGG線上のアリア」で試合は3対2に。

これに対してアメリカのバハード司令官はジェノサイドモードに移行しようとするのですが、そこに待ったをかける者が。

なんと、本来のアメリカ監督のマック、そして一之瀬と土門、マークとディランだったのです。

ディランだけは松葉杖をついてますが、他の3人は無事なよう。

きっとディランだけ、打ち所が悪かったんだと思います。

壊れたアイガードもちゃんと新しくなってます。

不動と坂野上がすぐに回復してる程度なので、彼らも大したケガではなかったみたいですね。

監督のマックにかけられていた嫌疑は存在していなかったので、やっぱりアレは嘘だったのでしょう。

逆にバハードが取り調べを受けることになり、アメリカは選手交代。

「ユーたち、行っちゃいなよ!」と、どっかの芸能事務所社長のようなディランのセリフで、一之瀬たちは代表復活。


今回は新しい3人技がメインでしたが、DFのゴーレムの存在がカギなのは中々でした。

一之瀬たちも戻ってきたので、試合の行方はまだ分からないですね。