第40話「兄と弟」
明日人たちが掴んだ、オリオンがフランスチームを不戦敗にさせた不正の証拠は、先に越されてしまい、結局潜入捜査は全ておじゃんに。
次の試合相手が早速決まったのですが、それは強豪のブラジルチーム。
対ブラジルのために金雲監督が連れてきた助っ人は……リオのカーニバルのみなさんでした。
監督のいつもの趣味丸出しのパフォーマンスですね、はい。
全く、一緒に踊ることに何の意味があるのやら。
西蔭のポーズが明らかに盆踊りなのはヤバいです。
一方その頃、フロイは一星を誘って、ベルナルドの元へ直談判へと向かいます。
道中語られる、フロイとベルナルドの過去。
フロイがまだ体の弱かった頃、兄ベルナルドは、父ヴァレンチィンを手助けしていたこと。
多忙な時を見計らって、空いた時間にサッカーを教えてくれた兄を、フロイはとても尊敬していたのです。
兄と弟がサッカーしているのは微笑ましいシーンなのですが、未だ後ろ姿がチラッと映る程度の母親はベルナルドにかまけていて、フロイには一瞥もくれてないのには気になりますね。
父が教えてくれた言葉を信条とし、兄を慕ってサッカーの練習に励んでいたフロイですが、6歳の時にヴァレンチィンが亡くなってから、ベルナルドは変わってしまいます。
相当、父の死が堪えたのもあるし、若くしてギリカナン家を継いだのもあるのでしょうが、優しかったベルナルドの態度が一変したのは違和感があります。
ベルナルドに会ったフロイと一星は、フランスチームの不戦敗はオリオン財団のでっち上げなのかと問いますが、ベルナルドは今回の件については何も知らないと答えるのです。
フロイは兄と話しているうちに、やっと真相にたどり着いたようなのですが、どうもベルナルドとは別に誰か黒幕がいるようです。
合宿場にて、リオのカーニバルがはけた後、ブラジル戦のためのビデオを流しますが、いつものように、監督のグルメ映像になっているのでした。
ことごとく、いつものヤツって感じですね。
一応、路地裏でサッカーをする少年たちも観れるんですがね。
ブラジルの試合を観ていた水神矢が言うには、どのチームよりもポテンシャルが高いとの話です。
ベルナルドからは不正に関する情報は得られなかったのですが、ブラジルチームは彼直属のチームで、全員がオリオンの使徒なのだと教えられます。
但し、「試合中以外に日本の選手には一切手を出さない」と約束してくれるのですが…。
これ、絶対ベルナルド以外の手で出してくるフラグ満々ですね!
フロイはその黒幕の目星がついているっぽいのですが、一星に教えてくれませんでした。
自分一人で調べると言うのですが、大丈夫なんですかねぇ…。
合宿所に戻ってきた一星ですが、みんなに内緒で抜け出してたので、マネージャー2人に怒られるというオマケつき。
野坂が「何を調べてきたのか、話してもらおうか」と言ってきたので、みんなの前で話すとこに。
黒幕の正体、監督が知ってるのかと思ったら、「私にも分かりませ〜ん」て…。
剛陣先輩、すっかりツッコミ役に板が付いてきましたね。
全員オリオンの使徒のチームはブラジルが初めてではないのですが、水神矢や野坂の言い振りだと、それ以上に強いチームらしいのですが、さて…。
今回のOPでやっと水神矢が揃ったverになりました。
全員集合のシーン、人と人と人で、ぎゅうぎゅうですね。
黒幕はどうもフロイとベルナルドの母が今のところ怪しいと思いますが、さらっとしか描かれてないので、違うかも?