俺は情弱だ。
昨日の夜中からPCの調子がどうもおかしいと思い、少し調べてみると、インターネットがつながらなくなっていた。
自宅のWi-Fiやスマホからのデザリングが全く反応しなくなっていて、どうしたものかと困っていた(現在進行形)
俺は普段はPCは有線のWi-Fiで接続して使用しているのだが、そうしていると問題なく使用できる。
ただ大学生として外出先でパソコンが使えないのは致命的で、どうにか直そうと奮闘しているところだ。
こういったコンピューターに触れているとき、自分の情弱さを痛感してしまう。
小さいころから比較的インターネットやゲーム機から離されて育てられたということもあり、知識が薄い、疎いというのは間違いなくあると思うのだが、それにしても情弱が過ぎる。
こういったコンピュータの世界(こういう言い方も俗っぽいけど)が大学生になってから急に自由になったこともあって、一気にその沼に浸かったが、知識だけが取り残されているせいで恥ずかしい人間になっていると実感する。
インターネットを本格的に始めたころからのネット上の友人がいる。かれこれ3年くらいの付き合いだろうか。
彼も自由にインターネットが使えない世界にいた人間で、やはり大学生になって少しその規制は解除されていった。(この辺は誰でも共通しているのだろうか)
彼は俺と同じような境遇にも関わらず、自分で適切に情報を調べて、吟味し、自分の知識としてインプットしていっている。それがどうにも尊敬できるような悔しいような。
彼の存在一つが自分への逃げ道を消しているだけで、こんな気持ちになっているのだろうが。
つらつらと感想文を書いているうちに言いたいことを見失ってしまった節はあるが、要はインターネットを取り上げることだけが、正常な成長に必要な訳ではないと言いたい(違う)。
まあこの世の中、情報弱者がいなけりゃ情報強者もいないので。嫌われる役回りを買っていると言い聞かせて自己肯定感を上げておくことにする。Wi-Fiの復旧作業に戻ります。