超久しぶりに書店に入り色々と物色しつつ思ったこと。
本の数って多いなぁってこと(笑)
改めてそう思った。
でも、いろんな人の本を読んでいるつもりでも、そのうちの何割かは同じライターが書いたものだったりとか。絶対にありそう。
自分で文章を書かなくても、ゴーストライターが全文うまいこと作成してくれるから。労力無しで簡単に本を出すことができるようになっているからね。
そう考えると、著者の人物像にも引き込まれるような本って減ってきているのかなぁ。なんかそんな気がする。
そこでちょっと個性が強い人の本が読みたいなぁと思って手にしたのが堀江さん。
堀江さんといえば、確かにいつも本音だという印象はあるし、おまけに多弁で負けん気も強い。感情むき出しで誰にでも食ってかかる。
でも、すごい努力もされていることも有名だから共感を寄せる人もたくさんいるし、尊敬されているよね。
つまり他人に対してだけ本音なのではなく、自分に対しても本音であり、言い訳なしで自分の本音を実現させるために行動しているところが多くの人から共感され、尊敬されているところなんだなぁと、この本を読んだ感想。
でも、「本音が大切」という言葉には踊らされないようにしたい。別に堀江さんの本に対する反論ではないですよ。
物事の受け止め方を自分がコントロールすれば、本音も変化するということもあると思う。
だから「これが自分の本音だ」ということへ、無自覚に執着してしまうことは避けたい。
そして、この本の中でもっとも共感できたことは、
「長期ビジションなど意味がない」
これですね。
以下引用
僕には、夢だとか、長期ビジョンだとかいったものがよく分からない。
「5年後に○○をして、10年後に△△になる」
なぜ、そんな長期ビジョンを持つ必要があるのだ?それはおいしいのか?
長期ビジョンというのも、結局は言い訳だ。やりたいことがあれば、今すぐにとりかかって、「なる早」で実現する。それだけだ。
引用終わり
よく、時間は有限であり、誰に対しても平等である、ってことを言いますよね。だったら、○年後にとか言っている時点で時間の無駄遣いじゃない?最短距離を目指せ、ってこと。
ライブドアがインターネットとテレビを融合させた面白いサービスを提供しようとした時に考えたのが、あのニッポン放送の出来事。
当時、ニッポン放送の子会社だったフジテレビとそのグループ会社も手に入れば最速と考えたからだという。
「やりたいことは、今やれ!」
ということ。
あとね、今の世の中なんて10年後どころか5年後だって予測がつかない。自分のことも世の中のことも。それも改めて考えさせられましたね。
世の中には頭のいい人がたくさんいて、どんどん社会を変えていってしまっている。その自覚がないと本当に怖いと思った。

