店員とは商品受け取り時だけしか会わない。
作業はずっと前からどんどん自動化が進んできているけど、こういうサービスまでも自動化へと変わっている例は気づけば他にもたくさんある。
スタバとかのカフェも、そのうち同じようになるのかな。飲食だけでなく、ホテルもロボットで無人対応のところもでてきているし。
サービスがどんどん自動化されていくと、どこのお店に行ってもその差は無くなる。
そうなると今度は価格競争しかない。サービスに人が関わらなければ、あとはマネできるものしか残らないだろうし。
自動化で低価格の、どこに行っても同じようなお店か。それとも人による手厚いサービスがある富裕層向けの高価格のお店か。
中間は無くなってそんな両極端になっていくのかなぁ。
すべてのサービスがそんな風に変わっていくことは決して非現実的な話ではないように感じる。
フィットネス業界でも、ヴァーチャルレッスンを導入するクラブが世界的に一気に増えてきた。日本でももっと増えていくだろう。
2年くらい前に、『24hジムもそのうちAIを使ったトレーニング指導とかやり始めるんじゃない?』なんてことを言ってたら、あっという間に現実になってたし。
有名な実力も人気もトップクラスのインストラクターのレッスンがどこでも何回でも安価で受けられるようになる。
あらゆる知識と指導方法を兼ね備え、全てのお客様の運動、食事、身体に関する履歴がすべてインプットされているだけでなく、会話力も身につけ自らも成長していくAIトレーナーがそろったジム。
これが現実になったら?
人材の知識やスキルがそこまでのレベルに達するには、途方も無い時間やコストがかかるだろうから、難しい勝負になる。
となると、やっぱり接客力だろう。そしてそれを支える並外れたトレーナーの情熱と人間性。
それは別にフィトネス業界に限ったことではなく、サービス業に共通すると思う。
作業だけでなく、サービスまでもが自動化になっていくのは、進歩や時代の流れではなく、それを提供する側の人間の責任なのかも知れない。
接客力、サービス力、ここへ本気で投資をできる企業。自動化と低価格へ進む企業。そんな両極化が目に見えて起こる時が本当に目の前まで来ているのかな。
自分はどう在りたいのか?
どんなリアクションをするのか?
そんなことを真剣に考える時間が増えてきた。
