不確実性はどこにでも存在するもの。変化に対する不確実性を気にするのに、現状に留まる場合にも不確実性は同じくらいあることを気にしないのはなぜ?
っていうと、現状に留まる方が良いと判断できる場合だってあるのでは?ってなるんだろうけど、結局はそれが「敗北の方程式」。
という前回の話。
・現状にとどまる。
・そこまで投資する必要ない。
・利益が減るよりは今を維持する方が良い。
・そこまでしなくても、利益はしっかり出せている
もし、自分が経営者だとして、周囲の競合がみんなことを考えているような相手ならば?
そんな安定志向連中ばっかだったら、全員カモじゃないですかね?変革に腰が引けている相手ばかりなら、楽勝ではないだろうか。
ポーカーで例えるなら、1ペアの手の内でも強気で押しまくれば、不確実性が高いと勝負してこない安定志向の相手は、勝手に降りてくれる。逆に、自分が勝てると思った手が入った時だけ強気で勝負にくるわけですから分かりやすい。
その時はさっさとこっちが降りればいいから、相手は低い勝率でしかも小さくしか勝てない。
何が言いたいのかというと
今ある利益が減らさないことに固執したり、必要性がなければ勝負しないようでは決して勝てないってこと。それどころか、その方が確実に少しずつ死に近づいていく過酷な道。
安定を選び、変革を避ける方が実は過酷な未来が待っているということに気づかないのは、100階建のビルから飛び降りて、40階過ぎまで落ちても、まだ地面は遠いから大丈夫だと思っている感覚に近い。
ある程度資金力が無ければ、勝負したくてもできないなんて状況にもなるだろうから、そうなったらもう終わり。倒産するか、吸収という救いの手をどこかが差し伸べてくれるか。
以下、また、最近読んだとあるメルマガの著者が言ってた言葉を拝借して終わります。
『安定志向の先には、勝率も利益も低い、リスクを無くすだけの「椅子取りゲーム」が待ちかまえている。』
NBAダラス・マーベリックスの伝説的オーナー、マーク・キューバンの有名な言葉があります。
「人生では、ホームランを一回打つだけで良い。」
安定志向を目指すのではなく、100回でも200回でもバッターボックスに立つことを目指すべきなのです。
現実的な話でいえば、勝率10%でも10回に一回勝った時の収益が十分に大きければ(ホームランを打てば)良いだけの話であり、成功している人のほとんどは挑戦と失敗を繰り返している。
そういう人たちに競争意識はありません。 椅子取りゲームに参加するのではなく、自分の椅子を作っているのです。
誰に見られることもなく、独り造っているのです。
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