【コレステロール摂取量上限撤廃②】 | Live with Max.

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日本脂質栄養学会による2010年度版コレステロールガイドラインの序文より抜粋

『我々のガイドラインでエビデンスを示したように、総コレステロール値あるいは LDL-コレステロール値が高いと、日本では何と総死亡率が低下する。
つまり、総コレステロール値は高い方が長生きなのである。このことは専門家の間では 10 年以上前から分かっていた。なぜこのような単純で重要なことが一般には知らされていなかったのだろうか。』


 コレステロール値が高いことと、死亡率は関係ないどころか、コレステロール値を下げたところで心筋梗塞などが防げるわけでもないとするデータも昔からたくさん存在する。


 簡単にいうと、問題なのはコレステロール自体ではなく、コレステロールが酸化してまうことが悪いんですね。それはまるで腐った肉を食べて具合が悪くなったから肉は食べてはいけない、なんて言っているのと同じレベルなわけで。


 なんでコレステロール悪玉説によって人々が洗脳され続けてきたのかと言えば、コレステロール低下剤は儲かるからです。日本だけでも国内では3,000億円市場ですからね。
 低下剤であるメバロンチンが発売された時なんかは、その半年前にコレステロール基準値が引き下げられれて、一瞬にして2,000万人が高脂血症になってしまったのですから大繁盛です。

 製薬会社が、コレステロール基準値を策定する人達へ研究費という名目で巨額の資金援助をすると、そのようなことも簡単にできてしまう。とにかくコレステロール低下剤というのはドル箱市場であり世界でもっとも売れている薬なわけです。

 
 そういえば以前に、徳光さんがテレビCMで、高コレステロールを放っておくと自分のように心筋梗塞になる、と言っているやつがありましたねー。あれも、製薬会社のCMですからね。


 さて、食事のコレステロール摂取量は体内コレステロール値に影響しないとう発表は、実は日本より先にアメリカでもされています。今まで散々コレステロール悪玉説を宣伝しまくってきておいて、人々を洗脳してきたくせに、国単位で、こんなにも簡単に手の平を返したような発表をしてしまうのですから露骨すぎますよね。

 今まで、『コレステロールには気を付けてね』と患者様に言ってきた医師の方々も突然逆のことを言わなくてはいけないのですから、たまったもんじゃないでしょう。

 国単位でこんなことやってしまったら、低下剤が売れなくなってしまうので、製薬会社が困るのではないか?といえば、実はそうでもない。

 たしか3~4年くらい前から低下剤の特許切れがラッシュしていきている。ジェネリックが登場してくるので価格はどんどん下がり、もう以前のような「儲かる薬」ではなくなってきてわけです。
 
 アメリカのファイザー社の低下剤売上はピーク時に世界で1兆円を超え。しかし特許切れによるジェネリックの侵食で2014年は5分の1にまで落ち込んでいる。これからも特許が切れる薬は増えるわけで、ドル箱市場はもう崩壊。御用学者へ資金を提供して、都合のいい発表をしてもらう必要もない。

 
 今回の、コレステロール摂取量上限撤廃は、大儲けしてきた人達が、もう低下剤はもうからないから「コレステロールの真実をバラしてしまえ!」ってことにでもなったんではないでしょうかね。