【人のために何かをしてあげるのではなく】 | Live with Max.

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世の中のあらゆることは、人間関係に行きつく。
そんな視点でいろんなことを考えながら書いています。

前回の石川遼選手に関するブログに対して、Iさんから


メッセージをいただきました。




Iさんは、自分も何か被災地の方を勇気づけるために出来る


ことはないかとずっと考えているようで、こんな質問がありました。




『スポーツ選手や芸能人なら、自分の活動を通じて、被災地の


人々を勇気づける行動やメッセージを発信できると思いますが、


一般の人だったら、どんなことをするのが良いと思いますか?』





Iさん、メッセージありがとうございました。





確かに、今回取り上げた石川遼選手の、獲得賞金を義援金に


するという話は、彼が活躍する姿をメディアがこぞって取り上げる


だろうし、何らかの形で被災地の人達にも伝わるであろうことは


想像できますよね。




一般の人だって、復興への道のりを共有して、被災地を応援して


いきたいという気持ちを持っている人も大勢いるでしょう。




そして出来ることならば、ただ自分に出来ることをするだけでなく、


Iさんのように、本当に直接、被災地の人達を勇気づけてあげたい


という想いの人もいることでしょう。






『何とかして、被災地の人々を勇気づけてあげたい』


そう思う優しさは、本当に大切ですし、今後も求められるものでしょう。




 

直接被災地に出向いて、求められる行動を取れるのならベスト

 

でしょうが、離れた地から、自分がしていることや、メッセージを

 

被災地の人に感じてもらって勇気をだしてもらおうとなると

 

やはり一般の人にとっては簡単なことではありません。







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         人を勇気づけるもう1つの方法


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被災地では、現地の人達にしか分からないほどのダメージから


立ち直り、再建しようと既に立ち上がっている人達がいます。




家族や友人、家も何もかも失いながらも、悲しみに耐え、


今後のことに気持ちを向けようと必死な人達がいます。




食料も情報もいまだに十分得られず、空腹やストレスにも適応


せざるを得ない環境に耐えている人達がいます。




そして、外部からの援助だけでなく、現地の人同士で互いを


支えあい、励ましあいながら、元気と明るさを取り戻そうと



努力している人達がいます。





人を勇気付けるには、励ましや応援も1つの方法ですが、


そのような現地の状況や情報を知るだけでなく、そこから自分が


何を感じ得たのか?


何を学んだのか?




それを真剣に毎日考えながら見守り続け、そしてそのことを


被災地へ届けるということも役に立てるのではないでしょうか。




その学んだことを、自分の人生にあてはめて考えたことなどを


脚色せずに、ありのままに伝えればいい。





★情報を知るだけでなく、そこから何を学んだのかを考える。



という姿勢で、情報に接するということです。





そいういったメッセージを避難所などに届けてくれるところも


ありますし、ラジオなんかも今現地では多くの人の情報源にも


なっていますし、ラジオ局に託すという方法もあるでしょう。




復興支援のために、東北のラジオ局数社が新たに企画した


番組も既にあります。





勇気づけようと思うと、



『自分が何かをしてあげることによって』

 

というような、



人に対して、そうなるように何か働きかけることを

 

考えやすいものです。

 

 

 

もちろんそれによって、前向きな気持ちや考えを持ってもらうことも

 

出来ると思いますが、もっと大事なのは、やはり本人がどのくらい

 

強くそういう気持ちを持とうと思うかにもよると思うんですね。

 

 

 

そういった自発的な勇気やモチベーションを持てるようになるには

 

認められることや、自分の考えや取り組みなどが、人の心を動かしたり


影響を与えたりすることが出来た実感なども、それに当てはまると


思うんですね。






事実、現地で立ち直ろうと頑張っている人達をテレビなどで見てて、


自分自身も気持ちを奮い立たせられたりもしますし、多々考えさせ


られることはあると思いませんか?





~~~今日のノートの中身~~~~~~~~~~~~~~~


人に何かをしてあげようとするのではなく、その人から何かを


学ぼうとすること、教えてもらおうとすること。


それもまた、人を力づける行為


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今、現状では、そのよなメッセージが自分の期待した通りに届くか


どうかは確実ではありませんし、今回のケースではこのようなことは


もう少し時間がたってから役立つものかも知れません。




しかし、すぐに出来ることではないにしても、そのような気持ちで常に


情報に接しながら日々を過ごしていれば、情報を知っただけで終わらせて


しまっているよりは、それ以外にも何か良い方法を思いつく可能性


だってずっと高いはずです。




Iさんの優しさが、現地の方達の力になれることを私も応援させて


いただきたいと強く感じるとともに、自分自身も今後の情報の


接し方について深く考えさせられました。




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