コココッコさんから、前回のブログにコメントをいただいておりました。
ありがとうございます。周囲からそのようなお言葉をいただけることは
本当にモチベーションアップに繋がります。
そういう言葉をトレーニング中に限界を感じたところで思い出すと、
『このセットが終わったところで、もうぶっ倒れても構わない!」
というくらいの気持ちにすらなるんですよ!本当です。
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先日、犬の散歩をしていたら、信号の前で停止したとたん
突然エンストした車を見かけました。
すぐに、『あぁ、これがアイドリングストップシステムの車かぁ』と気付いたのですが、
それにしても驚いたのは、発進時のスムーズさです。
モーターで静かに「キーン」という感じで音を立てずに、しかし力強く加速していくのが
印象的でした。
ところで・・・・
おそらくずっと前から議論されていることだとは感じるのですが、
ハイブリッドカーは果たして本当にエコなのかどうだか?
実はそうでもないらしい。
走行時の排出CO2ばかりが私達には情報としてインプットされますが、
車の製造時に排出されるCO2やエネルギー消費量というのは意外に
デカイんです。
車の寿命を考えると、走行によって排出される総CO2の約4分の1くらいが、
車体製造時に排出されるCO2量だそうです。
さらにハイブリッドの場合、燃料電池の寿命があり定期的に交換が必要ですが、
この電池の製造や、廃棄にも多大な環境負荷が同じように発生します。
※リサイクルもあります。
燃料電池を製造元では、「これでエコカーなどとはとても言えない」という声すら
あるらしいです。
ハイブリッドカーというのはイメージのエコのようです。
税制優遇制度も終わっていますので、今後は今までのようには販売が伸びるか
どうかも疑問です。別路線の車の開発にメーカーは必死なのではないでしょうか。
★本当のエコカーとは?
それは、中古車を買う、あるいは1つの車を乗り潰すことだと私は思います。
エコカー購入への補助金や税制優遇よりも、中古車購入や走行距離に応じて
何らかのメリットがあったらどうだろうか?
例えば10万kmくらい走って、次の車検はどうしようか?と迷うのなら、
走行距離10万km以上の場合、補助金が出るとか。
新車購入は予算的に厳しいけど、この古い車にまた10万の車検費用かけるくらいなら・・・・
という人にとってはありがたい話ではないだろうか。
まぁ、ともかくエコカーだろうが、なんだろうが新車を買えば、環境に負担がかかる。
そういうことです。中古車こそ真のエコカーではないでしょうか。
と、ここまで書いておいてなんですが。
地球温暖化って、実は大した問題じゃないんですよね。
南極の氷は溶けませんし、モルディブも沈みません。
じゃ、なんで先進国が世界的な会議まで開いて、
CO2排出量削減などと掲げているのか?
政治的な問題があるのと、真実を知らない政治家が多いのと・・・・
その証拠に、温暖化を気にするなら、CO2なんかより
もっと憂慮しなくてはいけないことがあるのに、
それについてはまず表には出てこない。
とにかくCO2を減らせ!一辺倒だ。どう考えてもおかしい。
ここまで全世界を振り回して良いのだろうか・・・・
長くなったので、これについては、また機会があったらブログでお伝えします。