「ポティマス、首を獲りにきたよ。」
第23話 友よ、なぜおまえは……??
エルフの里・攻防戦 第2幕
「それよりも、アレを出す準備を。」 ポティマス
大言壮語のポティマス、エルフ軍の司令部に現れましたが、
ぬ、ぬ、ぬ、
この司令部、かなり近未来的じゃないですか?
チャンネル間違えた?
そして、真の勇者 対 偽勇者の続き
地力の差は大きく、あっさりと決着
このシーンの背景やら、回転させながらのズームインなんか、なかなか力が入ってますよ
「この世界はお前のものなんかじゃない。 この世界に生きるすべての人々のものだ!」 シュレイン
そして、真打登場~!
「かかってらっしゃい~」 ソフィア
「お言葉感謝いたします。 お嬢様もお気をつけて」 メラゾフィス
よくよく見れば、あのケレン領の筆頭執事のメラゾフィスではありませんか!
魔族軍軍団長へ大出世のようです。
吸血っ子ソフィアさんは、メチャ強よ
シュン一行が束になってかかっても勝てません
シュンの背後で倒れているカティア
でも、手元で魔法陣発動中。
(ちょっと光らせるっぽい感じで、分かりやすくして欲しかった?)
カティアが魔法で奇襲をかけるも・・・
すべての攻撃をさばき切るソフィア
強すぎます。
「久しぶり過ぎて、忘れちゃったかな?」 ラース
最後の転生者、笹島 京也ことラースが登場
親友だからシュンたちの味方かと思いきや、魔族軍側・・・
もはや絶望的です
さ・れ・ど・
今まで蚊帳の外だったエルフ軍、かなりのメカものが転移陣から多数出てきます
蜘蛛さんは、異世界ファンタジーのみならず、SFロボットアニメでもあったのですね
今週は諦めの悪い男、三井寿ならぬ勇者シュンの諦めの悪さが目立った回でした
「諦める」こと=「悪い」こと なんて風潮が強いような気もしないではないですが、
例えば、一度始めたクラブ活動は3年間やりとうせ!なんてバカな躾をしているから
ブラック企業に就職しても辞められない大人ができるような気もするんですよね
いろいろと、冷静に考えて諦める/諦めないのがいいんでしょうが・・・
物語で毎回、そんな冷静な対応されても面白くないというか、お話しにならないといいますか・・・
世の中難しくあるようです。