「教皇によってゆがめられた王国を正すため私は立ち上がり、こうして本来あるべき姿に戻すことが叶いました。」
マリエル王女の演説より
第12話 約束 ~もう一度、夕日の丘で~
王城内での戦いのつづき
「父さんの魂が囚われているならば、俺が救ってみせる!
大切なものをすべて守る!
それが俺の騎士道だ!!」
アルフレッド
激闘の末、アルフレッドは父の亡霊に勝利します
「さあ進め。 王女と共に。」 フェルナンド(アルフレッドの父)
いよいよ最終決戦!
「バルデブロン教皇。 貴方はマゴニアの力でこの国に何をもたらそうとしている!」
アルフレッド
「貴方たち一族を葬り去り、この国を統べる。 それこそが私の復讐なのです!!」 バルデブロン
バルデブロンは前王の御落胤で、前王が母を捨てたということが許せないと、愛人の5人や10人、いて当たり前のこの時代ではとても考えられないような理由からの企みのようです。
バルデブロン教皇 最終変身!
なんと3体に分裂変身です
バルデブロン教皇の勝利にあと一歩の所でルギス公が参戦
これで流れが変わって、バルデブロン教皇は討ち取られます
ここに終幕
マリエル王女にルギス公は忠誠を誓うのですが・・・
マゴニアの力は未だ封じられてはおらず、その力の影響でルギス公・・・
再び狂乱の人狼化!
「騎士として、貴方との誓いを・・・ 」 アルフレッド
マリエル王女をかばい、アルフレッド戦死・・・
「彼女は気づいていない。 彼を襲った死は紛れもない事実です。」
魔女ラクロワ
王女マリエルは、なんと無意識のうちにマゴニアの禁忌の力を行使し、アルフレッドを復活させてしまったのでした・・・
結局、オルタンシアは何ひとつとして変わらないのでした・・・