「いいえ、この国の悲劇は父のゆがんだ想いから始まりました。だから私が終わらさなければならないのです。」
アリエル王女
第11話 攻防 ~信念の果てに~
聖暦771年12年14日
前回のお話しで死亡していたとおもわれていたドレッドノート卿(初登場)は、崖から突き落とされても生きておられて、王女軍として参戦です。頼もしい限り。
「いよいよだ。 聖遺物の力が私の手に!」 バルデブロン教皇
ディディエ卿が戦線の立て直しに派遣されます
圧倒的な強さと思われたディディエ卿ですが、
アリエル王女が不可思議な力を発動して、ディディエ卿を無力化してしまいました
ディディエ卿は深手を負い、どこでもドアで死地を逃れます
「素晴らしい。 私は神すらも手中に収めたのだ。」 バルデブロン教皇
そうこうしているうちにバルデブロン教皇が何かの力を手にしたようです。
そして教皇軍は王都での戦いにも敗北を重ね、アルフレッド達に王城の侵入を許しますが・・・
最後に立ちはだかるののは、アルフレッドの父でした