「私の本当の名は、マリエル・レ・オルタンシア。」  
 マリエル

 

 

第8話 灯火 ~王女の帰還~

 

いよいよ、王国崩壊の秘密の一端が明らかになってゆきます。

 

 

「ですが、貴女が真実を知らぬまま逝くのも私としても耐え難い。」ディディエ卿

 

王女の記憶が甦ります

 

 

 

「さあ陛下、聖遺物に向けて強く念じるのです。」 バルデブロン教皇

 

前王は死したエレアノール王妃を復活させようとしていたようで、

それが王国崩壊の引き金になったようです

 

 

一方、アルフレッド達も脱獄に成功しました

 

マリユス(マリエル王女)処刑阻止に急行します

 

 

 

救出が叶うかと思われた時、再びディディエ卿が立ちふさがります。

 

アフレッド側も、アーデルハイド・オリヴィエ軍やジュアン島義勇軍など多数が絶妙のタイミングで到着。

 

 

「ここまでのようですね。」 ディディエ卿

 

多勢に無勢となり、さすがのディディエ卿も撤退します

(どこでもドアの秘術が使えます)

(そんな技あるなら、誰の寝込みでも襲えるんじゃね?)

 

 

いよいよ本格的な激突が始まりそう感じです。