「じっちゃんが死んだっきゃ。 俺の音もねぐなった。」 澤村 雪
春アニメ一番乗りで視聴した記念で、これ、「ましろのおと」
今のアニメの三本柱と言えば、アイドル、ラブコメ、異世界転生。
新規に市場参入するならばニッチを攻めろと聞きますが、
まさかの津軽三味線ですか・・・
なんか、渋すぎます。
ターゲット層に おばぁちゃん でも狙っているとか?
あまりにも野心的すぎます。。。
そもそもなんですが、音楽系アニメは制作が難しいと思うんですよね。
のだめカンタービレはオケ集めて録音していたんだろうし、
キャロル&チューズディは毎話、新曲書いていたようだし。
それに比べると、確かに曲はあるし、奏者は一人でしょうが、
三味線の上手い下手は一発でバレますからねー
第一話では「津軽じょんがら節」を演奏していましたが、
主人公曰く、納得のゆく演奏じゃない、
つまりこれからの話しでより凄い演奏が聴けるという流れなら
こりゃ、見て(聴いて)みるっかー になりそうです。
加藤ミリヤのエンディング・ソングもマッチしていて、いい感じでした。
一本見る番組が減ると、また一本増えるのか・・・
去る者は日に以て疎く、来たる者は日に以て親しむ