どうもKパパです。

 

社会人なら「もしかして自分は仕事ができないのでは?」と感じ、悩んできた人も多いのではないでしょうか。

 

仕事ができないと自分だけでなく周囲にまで迷惑をかけてしまいます。

 

もし仕事ができない人から脱却できれば仕事が今以上に楽しくなり、さらには周囲からの見た目や評価もきっと変わってくることでしょう。

 

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 仕事ができない人の共通点と改善策

個人の能力にもよりますが、年数が経つほど仕事ができる人とできない人の差は明確に出てくるものです。

 

仕事ができない人にはどのような共通点があるのでしょうか?


その改善策も併せて紹介したいと思います。

 

共通点:すぐ忘れる→改善策:メモの重要性を理解させ活用させる

上司から言われた事やお客様から言われた重要な事を忘れてしまっては社会人失格です。

 

言われた内容を頭だけで覚えておくには限界があり、それはミスの原因にもなりかねません。

 

メモは忘れ防止にもなり、学んだ事を改めて見直すこともできる非常に便利なアイテムです。

 

そしてメモした内容はきちんと整理し見直し実践で活用するようにしましょう。


くれぐれも形だけのメモにならないよう注意が必要です。

 

取り終えたメモ帳は将来あなたにとっての最高の教科書になるので大切に保管しておく事をお勧めします。

 

共通点:タスクの優先順位を考えない→改善策:期限の逆算を考えさせる

タスクの項目は1つや2つだけではなく日々増える一方です。

 

一度に10のタスクを終わらせることは非常に難しく、各タスクそれぞれに優先順位を付けて処理していかないといけません。

 

優先順位が付けれない人というのはタスクの期限が不明確な人だと著者は考えています。

 

いつ提出?→資料作成に何日かかる?→いつから資料作りを始める必要があるか?、、、といったように逆算することで期限を決めます。

 

1週間後と今日が期限の仕事のどちらを優先しますか?

 

もちろん後者です。

 

まずは各タスクとそれぞれの期限を全て一覧に書き出し、最優先の仕事が何かを把握することが大切です。

 

優先順位が付けれるようになると時間にも余裕が生れ仕事を効率良く進めることができますのでぜひ活用していきましょう。

 

共通点:1点だけしか見えない→改善策:時間の有効活用と同時タスク処理を教える

仕事ができない人は目の前の業務に1点集中して時間をうまく有効活用できません。

 

「ある業務で使う資料を取り寄せている間にこっちの業務をやろう」といったように同時に2つのタスクが処理できれば時間が有効活用できています。

 

時間の有効活用ができれば時間あたりの生産性も向上し、会社への利益貢献にも繋がることを覚えておきましょう。

 

共通点:言われた順序で仕事→改善策:時間管理表を作らせて時間配分を覚えさせる

1日8時間労働の中で自分がどのように動くかで仕事の効率は変わるものです。

 

8時~10時はある事務作業、10時~12時はある業者と打合せ、、、といったように各タスクに時間を設けることにより1日の自身の行動予定を計画してみましょう。

 

時間内に各タスクの仕事を処理しないといけない縛りが生れることで逆に集中力が高まりタスクの処理時間が早くなるのです。

 

このように時間管理は様々な相乗効果も期待できる非常に効率の良い仕事術である事を覚えておきましょう。

 

共通点:ネガティブ→改善策:褒めてポジティブ思考へと誘導してあげる

マイナスの事ばかり考えてしまうと気持ちが沈んでしまい、モチベーションも上がりません。

 

ネガティブな発言ばかりの人は周囲から暗い性格に見られ、その暗さが周囲にも影響し職場の雰囲気にも良くはありません。

 

少し自分がネガティブかもと思える人は明日は少しでも明るく前向きになれるように意識し改善していくことをお勧めします。

 

気持ちが少しでも前向きになれば仕事へのモチベーションも向上し、職場の雰囲気もきっと良くなるでしょう。

 

共通点:期限を守れない→改善策:責任と信用の大切さを教える

期限を守れない人は共通して「失敗しても最後には上司が責任を取ってくれる」という甘い考えがあるからではないでしょうか。

 

期限に間に合わなければ上司だけでなく業者、お客様と周りにまで迷惑がかかってしまいます。

 

期限を守らないことは自身の信用だけにとどまらず、最悪の場合は会社の信用まで失ってしまう可能性があることを覚えておきましょう。

 

共通点:報告してこない→改善策:報告・連絡・相談の大切さを教える

報連相は社会人の基本です。

 

もし報連相を怠れば重要な情報が共有されずデメリットでしかありません。

 

失敗の報告は非常にしずらいものですが、もし失敗をそのままにしてしまうと最初は小さかった失敗が後々には2倍、3倍と大きく膨らんで返ってくるものです。

 

そのような事態になる前に失敗が発覚した時点で報連相をきっちり行い、チームが一丸となり対応・対処していくことが大切です。

 

報連相は失敗を報告する場ではなく、逆にチームの結束を高めるための良いコミュニケーション方法である事を覚えておきましょう。

 

共通点:言われた事しかできない→改善策:仕事を奪わせるように誘導する

新入社員の1年生であれば言われたことしかできないのも理解できますが、2年、3年と経験を重ねていくとそういう訳にもいかなくなります。

 

言われた事に加え自ら考えて切り開いていく+αの力が社会人には求められるものです。

 

少し勇気がいりますが、先輩や上司の仕事を積極的に奪ってみてはいかがでしょうか?

 

きっと周囲からの目も変わってあたなの立場や評価も変わってくることでしょう。

 

共通点:残業時間が多い→改善策:時間の有効活用と時間管理を教える

昔は残業時間が多い=仕事をがんばっていると考えられていましたが、今では逆に残業時間が多い人ほど仕事ができないと見なされてしまいます。

 

これは、効率良く仕事ができている人→仕事が早い→早く帰れると判断されるように変わってきたからです。

 

その為、近年ではいかに仕事を効率良く行い時間を有効活用できるかが重要であり、残業時間が少ない人ほど仕事ができる人であると評価されること覚えておきましょう。

 

 まとめ:仕事ができない人から脱却させてあげよう

いかがでしたでしょうか。

 

仕事ができない人自身にはその自覚がないので、自ら改善していくのは非常に困難だと考えられます。

 

そのような場合、周囲がフォローしチーム全体でサポートしてあげる環境を作ってあげることが大切です。

 

もちろん、仕事ができない人も周囲の期待に応えれるよう精一杯努力すべきでしょう。

 

もし仕事ができない人から脱却できれば、今以上に仕事が楽しくなり周囲からの見た目や評価もきっと変わってくることでしょう。

本記事がそんな脱却への1歩となれば幸いです。

 

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