いい誕生日でした | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪






今日は私の誕生日でした。


とてもいい誕生日でしたニコニコ




43歳になりました。


大きくなったものです真顔





今日は夕方から仕事だったので、ダンナと二人、ランチへ行ってきました。


私は行ったことがない、ダンナが時々平日ランチに利用するフィレンツェ郊外のトラットリア(食堂)へ行ってみました。



すると…




閉まってた真顔





私よりショックだったダンナ。笑





どうしよう、どうしよう💦


と焦るダンナに本気で笑える。クククッ





結局、同じ地域のトラットリアへ行くことに。



道沿いにあるそのトラットリアは何度も前を通ったことがあるので、存在は知っていましたが、入ったことはなく…。


ダンナは行ったことがあるそうですが、最後に行ったのは友達とそのお父さんとで、私と出会う前の話。


少なくとも20年以上前です。



そのトラットリア、創業は1807年。


200年以上前。


日本は余裕で江戸時代ですね。




さて、そのトラットリア、エレガントではないのですが、いい感じ✨




平日の早い時間に行ったので席がありましたが、私たちが席についてまもなく、あっという間に全席埋まってしまいました。


山奥の人里離れた場所なのに…ビックリあんぐり



でも、これはかなり期待できます✨



客層は地元民ぽい人たち。


観光客0。



私たちが注文したあとから入ってきた人たちで、作業服を着た人たちから先に、料理が出されたのですが、それもいい👍


私たちへのサービスが遅いわけではなかったし、仕事のある常連客を優先するあたり、正に地元のトラットリア(食堂)という感じで私は好きでした。

作業服を着た人たちはパスタ一皿さっさと食べて、30分もたたないうちに店を出る感じでした。





紙のメニューはなく、お店の人が全て口頭で説明。笑








私が注文したのは


一皿目:トリュフのタリオリーニ




二皿目:鶏肉とポルチーニ




デザート:ヴィン・サントのティラミス





特別なメニューではないし、ま、旬の物を注文していないので、トリュフは確実にペーストのやつでしょうし、ポルチーニは確実に冷凍物でしょう。






でも、これらが…





本当に美味しかったんですひらめき





コロナ以降、外食しても満足行くことがなかなかなかったのですが、ここは満足でした。


いや、本当に。




ここ、ディナーはしてなくて、朝9時半から午後5時半までという営業時間。


ディナー無しで、地元民だけで成り立っているというのがすごい。


そして、それも納得です。



値段はすごく安いとは言いませんが、フィレンツェでの食事よりは断然安い。



そして、何より、満足のいく美味しさだったというのが貴重です✨


本当に満足のいくレストランって、少ないから❗





ダンナが最初に連れて行こうとしてくれたトラットリアがどんなのかは分かりませんが、私的にはここのロケーションも、料理も、スタッフも、とても気に入りました。


満足なりニコニコ



また、絶対に行きます。





そして、夕方からレッスン。


夜のグループレッスンでは、生徒さんたちがケーキを持ってきてくれて、祝ってくれるというサプライズ!ひらめき


4年以上の付き合いの生とさんたち。


私の誕生日を覚えてくれていたのにビックリです。


ケーキを一緒に食べ、プレゼントに花とカード(もちろん日本語でのメッセージ)をいただき、本当に感謝です✨



ここ最近、あまり誕生日を祝ってもらった記憶がないのですが、今年はすごく祝ってもらった感があります。


今日は日本から、イタリアから、多くの人にメッセージをもらい、美味しいご飯を食べ、生徒さんたちにも祝ってもらい、大満足の誕生日でした。


43歳、幸先よし👍



みんな、ありがとう✨








インスタしてます。
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