救い | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

さて、インスタにもつぶやいた、

私史上最悪のバカンス ㏌ サルデーニャやしの木

 

 

ま、一番かわいそうだったのはしんどかったピピウなんですけどね。

 

 

 

その史上最悪のバカンスを救ってくれたことがいくつか。

 

 

 

 

丸レッドダンナの伯母さんたちとダンナが話せたこと。

 

実は今回のサルデーニャ行きの第一の目的は伯母さんたちと話すことだったんです。

(ダンナが)

 

サルデーニャには義父の2人の姉、ダンナの伯母が住んでいます。

1人は2年前に、そしてもう1人は今年の1月にご主人に先立たれていています。

そして、この伯母2人にはどちらにも子供がいません。

 

なので、昔からダンナは伯母たちにかわいがられ、世話になってきました。

 

その伯母たちも80歳と82歳と若くありません。

 

今はまだ一人暮らしができるだけ元気で、頭もしっかりしていますが…そう遠くない将来が心配でもあります。

 

 

ピピウが熱で、私と家に引きこもっている間、ダンナは伯母たちのところへ行って、話をしたり、家の手伝いをしていたようです。

せめて、そういったことができてよかった。

 

 

 

 

 

 

丸レッドもらったコロンバが、今まで食べた中で一番美味しかった。

 

これは、インスタ参照で。

 

 

 

 

 

丸レッド会いたかった友達家族になんとか会えた

 

イースターの翌日の月曜日はイタリアでは“小さいイースター”と呼ばれる祝日です。

 

その日に、サルデーニャに住むNICU友達が、ランチに招待してくれていたのです。

 

ピピウの体調次第ではもちろんそれもキャンセル予定だったのですが…

 

その日にやっと熱が下がったピピウ!

 

 

ランチにおじゃますることにしました。

 

 

この家族とは距離は離れていても、本当に繋がりを感じていて…

 

本当に家族のようです。

 

彼らのサルデーニャの家を訪れるのもこれで何度目でしょうか…。

 

 

彼らの家には、NICUで一緒に戦った彼らの息子の写真もいっぱいで、ちゃんと「忘れていないよ。」と、「ここにいなくても、ここにいるんだね。」とNICUでの戦友を思い出させてくれます。

 

今は、ピピウより一つ年下の女の子と、二つ年下の女の子、二人の娘に囲まれて暮らしている彼ら。

 

彼らの娘も大きくなりました。

 

 

実は、前回来た2年前は…

 

この二人の女の子たちに…

 

ピピウ、かまれる、ひっかかれるで大泣きアセアセ

 

「あの子たちとは遊ばない…」

 

とピピウが言ってたくらいだったのですが…タラー

 

 

 

2年てすごいです。

 

それぞれ成長した3人。

 

 

3人仲良く遊んだり、テレビをみたりしてくれてました!



 

ランチには友達夫婦と友達のお母さん手作りの数々の魚料理が!

 

 

今回のサルデーニャバカンス、どこにも行っていないし、魚も全然食べてなかったけど、やっと私的に「来てよかった!」と彼らに会えて思ったし、満足いくほど魚介をいただきました!

 

 

そしてなにより…

 

ピピウと、彼らの娘たちが一緒に仲良く遊んで、ご飯を食べている姿を見られたのは嬉しかったなぁ…。

 

友達が自分の娘たちに「ピピウは、君たちのお兄ちゃんを知ってるんだよ。一緒に戦ってたんだ。半年以上も。」と言った時には涙が出そうになりました。

 

 

 

もう、この一日のためだけでも、サルデーニャへ行った甲斐があったと思えたのでした。

 

 

私のサルデーニャバカンスを救ってくれたのは、この友達家族かな。

 

 

 

 

 

 

そして、彼らに会った翌日、サルデーニャの港を出発し、トスカーナへと向かったのでした。

 

 

 

 

あー、大変だった。


そして、実は今も大変…。

 

 

 

 

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