NICU | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

話があっちに行ったり、こっちに行ったりするのですが…

 

 

先週の金曜日に小児総合病院の眼科へ定期外来へ行った話は既に書きました。

 

 

眼科のあとに、久しぶりにお世話になったNICUに顔を出しに行ったのです。

 

(もちろんNICUに関係ない私たちがNICUの中に入れる訳ではありません。NICUの外側にある、看護師さんやドクターの事務所へ顔を出したのです。)

 

 

行くと…

 

 

まず看護師さんたちが気づいてくれました。

 

でも、ピピウに気づいたのではなく、私とダンナに気づいて

 

「ピピウ!?

ピピウなの!?」

 

と。笑

 



 

他の看護師さんやドクターも呼んできてきてくれました。

 

ピピウの時にいろいろお世話になった看護師さんの一人が師長さんになっていました。

 

ピピウがいたころのNICUの医局長は既に定年退職されていましたが、新しい医局長もよく知っているドクターです。ピピウがお世話になりました。

 

 

 

今年の9月から小学生だと言うと、みんな驚いて、今の姿のピピウに喜んでくれました。

 

 6年前の話に花が咲きました🌷

 



 

看護師さんたちがピピウを見て

 

“Pipiu ci tira su!”

(ピピウは私たちに元気をくれる!)

 

と言ってくれました。

 

 

 



遠くに見えるNICUの中。

 

そこから聞こえてくるアラームの音。

 

 

今でも忘れられない場所、音、匂い、空気がそこにありました。

 

 

 

でも、ピピウは今はそこを出て、成長しています。

 

 

 

 

ドクターたちと看護師さんたちに6年経った今も、またお礼を言って、NICUを後にしたのでした。

 

 

「一生、感謝し続けます。」

 

と、ドクターたちと看護師さんたちに私とダンナで言ったのですが、冗談じゃなくて、本当にそう。

 

 

 

 

 

ピピウの成長を嬉しそうに見てくれるNICUスタッフの見て、私たち夫婦も心底うれしくなったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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