3月最終日、約6か月ぶりの眼科定期外来へ行ってきました。
かなりの未熟児で生まれたピピウは未熟児網膜症を患い、そのための手術等の影響もあって、
近視、乱視、斜視、左右の目の視力の差(片目の弱視)などの問題があります。
現在、左右の目の視力の差をなくすために、毎日5時間アイパッチをしています。
もうかれこれ1年半になるかな?
さて、今回の診断は如何に!?
半年ぶりの眼科定期外来。
ダンナもついてきて行ってきました。
担当してくれたのはなんと!
ピピウがNICUにいたときからの主治医!
多分、会うの1年半ぶりくらいでした。
このドクター、基本的に新生児を担当しているドクターのようで(?)、なかなか外来にいないようです。
なので、最近は違うドクターだったのです。
「ピピウ!大きくなったわね!
元気そうで良かったわ!
腸のほうはどうなの?」
と、しっかり覚えていてくれました。
で、診察結果ですが…
視力が弱い右目の視力が、ほぼ左目と同じ視力に!
メガネをかけてなら、検査の絵の下の方まで見えます。
ドクターも大喜び!
でも…
やはりまだ右目が弱いので、ここでアイパッチをやめてしまうと、またよく見える左目のほうを使うようになる可能性があり、そうなるとまた振り出しに戻ってしまうから、まだアイパッチを続けるようにと…。
アイパッチを続けるのは大変だけれど、本当に効果がみられるアイパッチ!
ピピウの視力には代えられません。
だから、とりあえず次回の定期外来の半年後まで、またピピウに頑張ってもらいます。
そして、今回はピピウの目で気になっていたことをドクターに聞きました。
先月、運動機能の専門家にテストをしてもらって診断を得たところ、物の大きさや形を判断するテストが、ピピウは全問正解ではなく、少しだけ間違うことがあるという結果になりました。
確かに、ピピウは平仮名で、手本を見ても同じように書けない場合があります。
それはその専門家も「もしかしたら目の影響かもしれないから、眼科に相談してみるべき。」と言っていました。
また、段からジャンプしたり、公園にあるつり橋を渡ったりというのを極端に怖がるピピウ。
最初はただたんに“ビビリだから”と思っていたのですが、言われてみればなんだかそうでもないような気がしてきて…。
遠近が分からないのではないかという疑問が出てきたのです。
そういったことをこの定期外来で説明すると
「ピピウの斜視の影響から、それらの問題は十分に考えられる。」
と言われました。
そして
「現在、成長段階のピピウにはメガネとアイパッチで矯正するくらいしかできない。
手術という方法もあるが、それは今ではないと判断する。」
ということでした。
だから、そのためにもアイパッチ、大切なようです。
なので、ピピウが大きさや形がうまく認識できないことがあることや、遠近が分からない問題についてはピピウの目が関係している可能性がかなり高いことが分かりました。
ピピウの目に、物がどのように映っているかなんて、考えてもみませんでした。
私はひどい近視なので、物が見えないという感覚は分かるのですが…
やっぱり、その人になってみなければ、どのようにその人の目には映っているのかさえ分からないものなのですね。
というわけで、半年後にまた定義外来を予約。
ドクターが
「生まれたときから知ってるピピウだもの。
できるなら、私が診たい。
もし、あなたたちの都合がいいなら〇日か〇日で予約を取ってくれるかしら?」
と、ドクターが外来にいる日を言ってくれたので、その日に予約を入れました。
半年後にまたピピウの視力が回復し、斜視もマシになっていますように!
道のりはまだまだ長そう…。
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