ちょん切るよ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

私の伯母と従姉は日本で美容院を経営していて、二人とも美容師です。

 

私は小さい時からカット、何かイベントがあるときは着物の着付けを伯母にしてもらってきました。

 

 

でも、ここ数年…というかもう何年も、帰国しても伯母の美容院へ行くことはありませんでした。

 

伯母たちには帰国の度に会いには行くのですが、なんだかんだで時間がなく、日本で美容院に費やす時間がもったいないというか…

 

フィレンツェでお世話になっている日本人美容師Mさんに満足しているのもあって、伯母たちに会いに行っても、伯母のお店でお世話になることはありませんでした。

 

 

 

しかし、今回の帰国は、短い期間でしたが、ある意味時間はたくさんあったのです。

 

なぜなら、インフル、コロナ予防のために、人込みへの外出を極力控え、会う人も兄家族、親戚3家族に限っていたからです。

ある意味、することがなかった。

 

 

欲しいものが買えなかったり、行きたいところへ行くのを我慢することにはなりましたが、家族、親戚といつもより多く時間を過ごせたという意味では、それはそれでよかったです。

 

 

それで、今回の日本帰国では伯母のお店で私とピピウのカットをお願いすることにしました。

 

 

私のカットは従姉が、ピピウのカットは伯母がしてくれました。





 

 

私とピピウ、隣同士の椅子に座って、同時にカットしてもらいました。

 

 

私はまた髪を少し伸ばしたいので、そろえてもらう程度でしたが、ピピウはけっこうバッサリ切ってもらいましたよ。

 

 

 

で。

 

 

ピピウのカットですが、ピピウ、動くんですよタラー

 

 

それで、伯母が、

 

「ピピウくん、動いたら危ないよ。

動かないでね。

動いたら耳をはさみでちょん切るハサミ

 

と。

 

 

 

ピピウ…

 

ガーンハッ

 

と最初こんな顔笑い

 

 

 

それ以来、ピピウは

 

「動いたら、〇ちゃん(←伯母。私たちが呼んでいる呼び方。)が耳をちょん切っちゃうねー!

ダメだめねー笑い泣き

 

と嬉しそうに言います笑い

 

 

さるかに合戦か?

 

 

結局、動きまくって迷惑をかけても、耳をちょん切られなかったので、本人はよゆーな訳です真顔

 

 

 

 

その日の夜。

 

 

晩御飯に兄と姪(次女)が実家に来て、一緒に食べました。

 

晩御飯のあと…

 

伯母の仕事と言葉がかなり印象的だったのでしょう。

 

 

ピピウが美容師、姪と兄を客にみたてて、美容院ごっこを始めたのです。

 

姪と兄の頭には洗濯バサミがいっぱい…

マジ、うけた笑い

 

 

肩を震わせて笑う客役の姪と兄に、

 

「動いたらダメ!

耳をちょん切っちゃうよ!

 

と言って注意していたピピウ笑い

 

 

 

いやー、笑わせていただきました泣き笑い





 

父はそんなピピウの姿を不思議そうに見ていたのでした泣き笑い

 

 

 

 

本当に、どこにも出かけられなかったけど、従姉に髪をカットしてもらったこと、特に伯母にピピウの髪のカットをしてもらったことは、いい思い出になりました。

だから、よかったですニコニコ

 

 


 

 

 

 


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