友達 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

もう1か月前ほどのことになるのですが…

 

 

 

実は、北イタリアに住む日本人のお友達が私の父の訃報を知り、私を励ますためだけに、わざわざフィレンツェまで来てくれたのです!


 

 

かなりのサプライズでした!

 

 



彼女と会うのは1年半ぶり。

 

彼女は今では2つお店を持つ、忙しいオーナーさん。

 

なので、以前のようにはなかなか会えなくなりましたが、2009年から知る仲。

 

もう、10年以上もお友達なのね…。

 

 

これまでにも彼女と彼女の家族にはいろいろエネルギーや楽しい思い出をもらってきました。

 

 

でも、まさか、わざわざ単身、フィレンツェまで駆けつけてくれるなんて思っていなかったから、本当にびっくりしたのと、本当に嬉しかったです。

 

 

フィレンツェで1泊したお友達。

サプライズにするために、わざわざホテルまで取ってアセアセ

 

久しぶりに彼女と2人でいろいろ話すことができました。

 

日本の家族のこともそうだし、イタリアでの生活のこと、子育てのこと、仕事のこと…本当にいろいろです。

 

 

 

彼女を見ていて思ったのは、ここ数年で私は母親になって全て息子中心で生活してきたのに対し、彼女は娘さんもだいぶ大きくなって、母親という役割だけでなく、経営者として一回りも、二回りも成長したなということ。

 

私と彼女は同い年。

 

なんだか彼女に置いて行かれているようで、少し寂しさも感じますが、それは動かない私のせいだし、女性として、経営者としてイタリアで成長した彼女を見て、素晴らしいなと尊敬するとともに、「私も何かしなければ!」といういい刺激を受けることができました。

 

 

彼女のフィレンツェ滞在は、本当に私を励ましてくれました。

いろいろな意味で。

 

 

彼女がフィレンツェに来てくれた翌日の朝。

 

カフェで彼女とお茶をしました。






 

 

このカフェ、花屋も兼ねているのですが、花屋の店員の女性が、私たちのテーブルに花束を持って来て、私にくれました。

 

お友達が私がトイレに行っている間に、注文してくれていたのです。

 

  





 

フィレンツェに会いに来てくれるだけでも嬉しいのに、花束もだなんて…

 

泣けない訳がない悲しい

 






私は、わざわざフィレンツェまで会いに来てくれた彼女のその行動力と気持ちを、ずっとずっと忘れることはないでしょう。

 

 

本当にありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、彼女だけでなく、私の父のことを知って、多くの方から連絡をいただきました。

 

実際には会ったことのない方々にも、こちらのブログでもメッセージやコメントをいただきました。

 

本当にありがとうございました。

 

 

こうして多くの方に気にかけていただいている私は、本当に幸せな人間だなと思います。

 

 

私のことを大切に思ってくださる方々に恥じない人間である努力をしていきたいと思います。

 

 

 

ありがとうございました。

 

私は今、元気です。

 

 

 

 

 

私のお友達のお店です。

北イタリアはロンバルディア州ヴァレーゼに和食レストラン(ラーメン屋)とお茶専門店を持っています。

お茶に関してはオンラインでの購入も可能です。

イタリア在住でお近くの方、興味のある方は是非。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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