日本の実家で感動したこと | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

伊丹空港には兄が車で迎えに来てくれました。

 

仕事が夜勤明けで寝ていないのにわざわざ来てくれました。

 

ありがとう。

 

 

 

 

そして、実家へ到着。

 

 

実家に着いて父に会うまでは泣きそうだったのに、実際に実家で父の顔を見ると、不思議と涙は出ませんでした。

 

「おかえり。ピピウ、いらっしゃい。」

 

と言った父。

 

 

やせ細ってはいましたが、想像していたよりも元気そうに見えました。

 

 

 

 

私たちが実家に着いた日の晩は父と母、兄家族と一緒に母の作ったおでんを食べました。

 

 

父は食事はできませんでしたが、みんなと一緒にテーブルについていました。

 

 

 

 


日本の実家で感動したこと

 

羽田空港とANAの機内でかなり日本を感じた私でしたが、やはり実家へと着くと更に日本を感じました。

 

 

3年ぶりの日本での食事。

 

3年ぶりに食べる日本の日本米。

 

白米って…

こんなに美味しかった?!

 

と思うくらい、つやつや、もちもちした白米に感動しました。

 

 

 

おでんに入っていた大根は家の隣にある畑で母が作ったもの。

 

おでん大根といって、あまり大きくならない大根だそうです。

 

翌日、母と私とピピウとで畑へ行って、ピピウは生まれて初めて大根とにんじんを畑で収穫しました。






畑で大根やにんじんを収穫したり、他の野菜を見たり、土をさわったりするのがピピウはかなり楽しかったらしく、よく母(ピピウのおばあちゃん)に「畑、行こう。」と言っていました。

 

フィレンツェ市内で畑はなかなか見かけないからね…。


ピピウ、土に触れて感動キラキラ

 

 

 

 

他にも、母と庭に置いてある火鉢で飼われている金魚に餌をやったり、それを家の中から覗いてみたり…



フィレンツェの我が家とは全く違ったライフスタイルに戸惑いもなく馴染み、楽しんでいました。

 

 

 



そうそう、私は日本の白米に感動していましたが、ピピウは朝食に食べるバタートーストに感動していました。笑

 

日本のもちもちの食パンをトースターでカリッと焼いて、バターを塗ります。

 

それがとても気に入ったピピウ。

 

日本滞在中、朝食はごはんではなく、トーストをリクエストしていました。

 

でも、分かるよ。日本の食パン、美味しいよね!

 

 

 



あと、忘れてならない日本のお風呂。

 

3年ぶりに湯船につかりましたよ!

 

本当に極楽キラキラ

 

もう感動の域を超えます。

 

 

 

 

 

畑で野菜の収穫ができるというのは日本でも地域差があると思いますが…

日本に住んでれば当たり前の日本の生活スタイルがもう嬉しくて嬉しくて。

やっぱり何年海外に住んだとしても、私はやっぱり日本人なんだなぁ…と思ったのでした。

 

 

 

 

 

 


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