先週の土曜日。
ダンナのいとこの娘の18歳の誕生日パーティーに出席しました。
主役の18歳の女の子にけっこう相手をしてもらい、みんなから可愛がられてご満悦だったピピウ。
出席者みんなに主役と一緒に挨拶をした後、パーティーは食事へと移りました。
この日はビュッフェスタイルの夕食でした。
手作りの温かい料理の数々に数種類のチーズやポルケッタと言われる豚のローストなども並び、とても質の高いビュッフェだったと思います。
サンドイッチやおつまみ系だけでなく、本当にちゃんとした料理の数々が並んでいました。
私もダンナもそのビュッフェに大満足
ピピウもおなか一杯いただきました。
ただ、パーティーの開始が20時。
食事がひと段落したのが22時近く。
そこから主役の女の子の成長ムービーを見て…
そうこうしている間に時間は23時を過ぎていました。
ピピウ、限界
眠いけど、寝たくないし、だんだん不機嫌になっていきました
なので、ムービーの上映が終わったのを見計らって、
「ピピウが限界だから、そろそろ帰るわ。」
と、ダンナのいとこたちと主役に挨拶をしに行きました。
「今、ケーキが来るから、それまで待てない?」
と言われましたが、本当にピピウ限界
パーティーの前に補習校もあったからね💧
残念ながら、ケーキを食べることなく、会場を後にしたのでした。
帰りの車の中で、すぐに寝るかと思ったら、まだ少し起きていたピピウ。
「マンマ、今からどこ行くの?」
「フィレンツェのおうちに帰るよ。
もう遅いから、寝ていいよ。」
「マンマ、おうちに帰ったら
晩ごはん食べよう。」
え?
晩ごはん?
あなた
もう、ガッツリ食べましたけど?
「ピピウ、晩ごはんは〇〇(←パーティーの主役)のパーティーで一杯食べたでしょ?💧」
「えー、
晩ごはんは食べてないよ。
家に帰ったら晩ごはん、何食べる?」
あなた…
まだ
食べる気?💧
「ピピウ、もう遅いからおうちに帰ったらすぐに寝るよ。
ご飯は食べないよ。」
「えー!僕、晩ごはん食べたいー!」
だ•か•ら…
晩ごはん、
あなた
おなか一杯
食べたって
前々からなんとなく気づいてはいたのですが…
ピピウにとって、“食事”というのは
ちゃんとテーブルについて、
一皿目のパスタ、
二皿目のメイン料理(主に肉)、
デザートに果物
を食べるのが食事…だと思っているようです💧
まぁ、それはそれで正しいのだけれど…💧
ビュッフェのようにカジュアルな食事はピピウにとってはどうやら“おやつ”の部類に入るよう…💧
ピクニックに行って、たらふく食べても、
「おうちに帰って昼ごはんを食べよっか!」
とか言うんです
レストランでは家のようにちゃんとパスタ、メイン、デザートと出てくるので、
「おうちに帰ってご飯食べよう!」
とは言いません。
なんかね…“食事”の基準が…独特
おなかが満たされるだけではダメなの?
結局、この日はフィレンツェの自宅に着いたのが24時過ぎ。
さすがにピピウも車の中で寝てて、そのままベッドへ入れたので、家で晩ごはんは食べていません。
ビュッフェスタイルの食事を“食事”とピピウが認める日はいつくるのか…。
食いしん坊の短腸症候群の5歳児です。
これだけ食べても太れません…。
インスタしてます。
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