サイレン | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

 

この教会が見える場所で働いています。

 

  





夕方、スクーターで職場の学校へ。

 

 

スクーターの駐輪場がこの教会の広場前を過ぎたところにあります。

 

 

ただその道は、この教会へ向かう観光客たちでいっぱいで、道を横断する人も多くて、車もなかなか前へ進めません。

 

 

この日、私のスクーターの前にいたのは警察(カラビニエーリ:国家憲兵)のパトカー。

 

 

ちょうど教会の広場の前に差し掛かると、横断歩道があって、観光客たちが横断できるのを待っていたので、親切な警察官は歩行者を横断させるために一旦停止しました。

 

そして多くの人たちが道を渡り始めたのですが…

 

 

続々と人の流れが押し寄せてきて、その流れが途絶えることがないのです💧

 

フィレンツェの大聖堂からこの教会へたどり着くには、細い道が何本も通じていて、その細い道から途切れることなく、人の波が押し寄せてくるのです。

 

 

なので、親切に一旦停止したパトカーも立ち往生💧

 

パトカーの後ろにいる私ももちろん前にへ行けないし、私の後ろにも他のスクーターや車が並んできました。

 

 

あらららら…これはいつになったら前進できるのやら…知らんぷり

 

と思いながら待つことまぁまぁな時間。

 

 

止まらない人の流れに流石に警察官もこれではきりがないと思ったのでしょう。

 

 

パーポーパーポー🚨


 

 

とサイレンを鳴らし始めました。

 

 

 

そのとたん

 

 

ピタッと止まる人の流れあんぐり

 

 

 

 

私もパトカーに続き、やっと前へと進めたのでした。

 

 

それにしても、警察や救急車のサイレンって効果てきめん。

 

 

 

で、今回の記事で何が言いたいかといいますと…

 

 

 

車が前進できなくなるくらい、フィレンツェの歴史地区は観光客でいっぱいなのですよ⚜️

 

 

ひしひし感じるアフターコロナ。

 

 

もう、ほとんどの人がマスクしていないしね。

 

(スーパーなど屋内ではまだ時々見かけます。特にお年寄り。

そして、公共交通機関内、病院内など特定の場所では今でもマスク着用は義務です。)

 

 

観光客はすごく多いのですが、アジア人観光客が極端に少ないです。

 

 

 

現在、観光地であるフィレンツェ歴史地区のBARやレストランなどのお店のもっぱらの不満は光熱費の高騰。

 

光熱費の高騰により、光熱費請求額が利益を上回るため、営業すると赤字になるということで、フィレンツェの歴史地区の老舗BARも営業を停止すると少し前のニュースで見ました。

 

 

コロナ禍では客が来ない、店を開けられないと大きな問題を抱えた業種。

今度は光熱費高騰による赤字とは…。

 

一難去ってまた一難。

 

 

 

…っと、またちょっと凹み気味の内容になってしまいました。

 

 

でも、フィレンツェに観光客が戻ってきたことは本当に嬉しいです。

 

町が賑やか!

 

 

 

 

そして、今日からトスカーナ州も学校(幼稚園)が始まりました!

 

今日と明日は給食なしで帰ってきますが、ピピウも今日から幼稚園再開です!

 

今年は年長さんで、幼稚園最後の年。

 

早いなぁ…。

 

 

充実した1年となりますように!

 

 

 

 

 

 

 

 


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