動脈管開存症の手術をしてくれたドクターと…ここは本当に先進国? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ネットニュース(地方版だけど)を見ていると、こんな記事を見つけました。



トスカーナ州マッサの病院の小児心臓外科に

東ヨーロッパのモルドバ共和国から搬送された

右側に心臓を持つ10歳の女の子の

複雑な心臓手術が成功したというニュース。


このニュースの手術の執刀医はピピウの動脈管開存症の手術を執刀してくれたドクターです。




当時の様子を書いたブログ記事はこちら↓

 





妊娠26週1000gで生まれてから10数日後、800gほどの体重の時に行われたピピウの心臓の血管の手術。


ピピウを移動させられないので、このドクターとそのチームがわざわざフィレンツェ大学病院まで呼ばれ、大学病院のNICU内で手術が行われました。

(生まれてから約1ヶ月、ピピウは出産した大学病院のNICUでお世話になりました。その後、腸閉塞になり、腸の手術をするために今もお世話になっている小児総合病院のNICUに転院しました。)




別に私たちがこのドクターに手術をお願いしたい!と頼んだわけではありません。

そして、手術代も無料です。



何も知らなくても、

お金を払わなくても、

コネがなくても、

トスカーナ州でその時の

最善、最良の治療をピピウは受けられていたのだ

と、数年経って改めて実感。


トスカーナ州の医療制度に心から感謝です。




ピピウは5年しか生きていませんが、ピピウにこれまで費やされた医療費等(特に最初の2年)のことを思うと、大人になったらトスカーナ州のために、イタリアのために働いてくれ!とも思わなくもないほど感謝しています。



ところがですよ…



現在、冬のエネルギー不足が心配されている西ヨーロッパ諸国❄


イタリア政府は省エネのために、

暖房の設定温度を17度とか19度にしろ❄

暖房をつける時間を短くしろ❄

更には

シャワーの回数を減らせ🛁🙅🏻‍♀️

…とか言い出しました滝汗





本当に先進国?滝汗







そしてその問題はそもそも何処から?



ロシアですよね?🇷🇺


ロシアにガス等のエネルギー資源を止められるからですよね?





あれ?







どこが、

どこに、

経済制裁を

科してるんでしたっけ?



ロシアに経済制裁を科しているのは西ヨーロッパ諸国じゃなかった?



むしろ、ロシアから受けている経済制裁のほうが西ヨーロッパ諸国に大打撃ドクロ




それでもウクライナを支援して戦争を長引かせるのね。


そもそもそれって本当にウクライナの為なの?

西ヨーロッパ諸国の為なの?




今月末、イタリアも選挙で新しい首相が決まります。


イタリアも他の西ヨーロッパ諸国と同じく、誰がなっても明るい未来は見えない魂



イタリアよ…何処へ行く?


西ヨーロッパ諸国よ…何処へ行く?




"先進国"という名を維持できるのだろうか…。


謎。


素晴らしい一面もあるのにね…。




エネルギーの産出、生産って、世界を動かすね。




今年の冬はエネルギーの節約、がんばります☃️










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