人間関係 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

今日は友達家族とアルノ川沿いに夏だけオープンしている野外レストランへピザを食べに行きました🍕



彼女との付き合いはもうかれこれ8年くらいになると思います。



実は私の元生徒さん。



私の生徒であるときから、家族ぐるみで仲はよかったです。


私がピピウを妊娠したことを報告すると、文字通り跳ねて喜んでくれました。


彼女のハッキリした性格や、似たような価値観、年も彼女が1つだけ上と近く、話していると楽しいし、私は彼女が大好きです。



私は正式に産休入る前にピピウを出産してしまい、それから約1年、産休を取っていたので、産休に入る前に生徒さんたちにちゃんと挨拶さえできなかったのですが、彼女は私がNICUに通っている間も、時々応援メッセージをくれていました。



私の産休中に彼女が二人目を妊娠。
彼女には現在10歳の男の子と4歳の女の子がいます。



仕事、妊娠、日本語コース…は辛い…
ということで、私が産休から戻る前に日本語コースを辞めてしまった彼女。



でも辞めるときもちゃんと産休中の私にも教えてくれました。



だからこそ、その後も仕事(日本語コース)は関係なく、こうして友達としての関係が続いています。



今は子育てのこともいろいろ話せるようになりました。






別に、生徒さん全員と友達になれるわけではありません。


もちろん講師と学習者としていい関係を保てている生徒さんたちはたくさんいますが、外で家族ぐるみで会ったり、コースを辞めてからも会うという関係はまれです。


それでも10年以上この仕事をしていると、数人は"友達"と呼べる元生徒さんができました。


有難いことです。








コロナ禍以降、オンラインでのコースも増えてきています。


確かにオンライン授業にはオンライン授業の良さや便利さがあります。


特にコロナ禍以降、講師も学習者もオンライン授業に慣れたこともあって、日本語習得に関してオンライン授業と対面授業に大きな差はなくなってきている…と私は思います。
(生徒さんにもよるけどね。)


元オンライン授業生徒さんで、現在日本に住み、直接一度も会ったことがなくても、未だに連絡を取り合っている元生徒さんもいます。


だから、オンラインでも人間関係は築けるとも思うのですが…



やっぱり対面の方が、人間関係を築きやすいと感じる今日この頃です。



現実に存在するその人を目の前にすれば、クリック一つで消えてしまう関係よりも、何か強い繋がりを感じます。







今日も40度近くあったフィレンツェですが、日が沈みかかったころ、アルノ川の近くで、少し涼しい風に吹かれながら、友達とその家族と食べるピザは格別でした🍕



レストランの側の公園
夕日が沈んでいくのを
眺めながら…









インスタしてます。
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