5歳健診 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


月曜日の午後、ピピウのホームドクターのところで5歳健診をしてきました。




コロナ以降、鼻水が出るだけでPCR検査だし、小児総合病院での定期外来がある度にその診断書の内容をメールしたり、ピピウはよく気管支炎になるしで…ピピウのホームドクターとは連絡をよく取りますし、診察もけっこうしてもらってます💧




が。




このホームドクター(女医)、産休で2020年はほとんどいなかったので、その時のピピウのデータがごっそり抜けているらしく、改めてピピウのこれまでの経過を色々質問されました。




忘れてたけど…


ピピウが生まれてから2019年いっぱいまで

小児総合病院で

ものすごい数の科に

診てもらっているピピウ💧



今は腸を診てもらう消化器内科と眼科の定期外来があるだけ。


なので、その他の科はどういう結果になったのか知るためにそれぞれの診断書をメールして欲しいと言われました。



ピピウの病気に関する書類は大きな箱2つに年別に分けて全て入れているので、家に帰って探したんですが…。


大量すぎる💧



もう、診察してもらったことあったっけ?ってな科の診断書もあり、それぞれの診断書の日付を診てたら、1ヶ月に何回病院に行ってるの?ってくらい頻繁に病院通いしてました💧


そういえば、当時の仕事は病院通いみたいなものだったなぁ…としみじみ真顔



本当にピピウは体の隅々までチェックされていたのだと改めて感じました。



それが現在、半年おきくらいのペースで消化器内科と眼科だけなのだからスゴイ❗ひらめき






そして、5歳健診ですが…


体重15.7kg


身長107cm


成長曲線の下の方ですが、ピピウなりに成長していて順調👍


友達と遊ぶか?→楽しく遊んでます👍


上手に話すか?→2ヶ国語、しゃべりすぎです


好き嫌いは?→何でも食べます


アレルギーは?→今のところありません👍




その後、胸の音を聞いてもらい、おちんちんもチェックしてもらい、歯もみてもらい…



短腸症候群

という病気を

抱えてはいるものの

至って順調に成長している👍



とのことでした。




ばんざーい🙌








これは"たられば"なんですが…


もし、早産で生まれさえしなければ、きっと短腸症候群になることもなかったわけで…

そしたら健康児そのものだったろうにな…


…と思わなくもないのですが、現状に感謝。そして、満足です。







朝まで生きられないだろう。


口から食べられないかもしれない。


一生点滴に繋がったままかもしれない。



そう言われた子がここまできたのですから❗




大満足の5歳健診結果でしたニコニコ





ドクターにお礼を言って、診察室を出ようとすると、ピピウがドクターにハグをしに行きました。


ドクターもピピウをぎゅーっと抱き締めて

「ブラボー、ピピウ。

あなたの今の状態に私は大満足だわ。

私はあなたを誇りに思う。」

と言ってくれました。



ドクター…


私もです😭







最近のピピウは特に言うことを聞かないし、ダメって分かってることをわざとするし…

毎日、キーーーッツピリピリピリピリピリピリってなるんですが…

元気でいてくれることが一番の親孝行よニコニコ



どうかこのまま順調に育っておくれー!









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