バイリンガルへの道 ~5歳4か月現在~ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

久しぶりのこのテーマ。

 

 

イタリアに住み、イタリアの幼稚園に通い、イタリア人の父を持つ現在5歳4か月のピピウの日本語力は…

 

悪くはないとは思います🇯🇵

 


日本語で意思の疎通は問題なくできます。

ひらがなも清音であればほぼ問題なく読めます。

 

 

が、正直なところ…

 

 

ピピウの日本語停滞中真顔

 

 

圧倒的にイタリア語の方が伸びてます🇮🇹

 

 

日本語の読み書きは補習校での学習と私の指導。

でも、最近は私の指導が毎日はできていません。

補習校も夏休み。

 

 

イタリア語の読み書きについては幼稚園ではまだ習っていないようですが、

私の仕事の都合でダンナの実家にピピウを預ける際に(週3回ほど)、

時間潰し&机に向かわせる癖をつけるために

義母にお願いしてイタリア語のアルファベットを今年に入ってから教えてもらってるんです。

 

使う教材は私が用意し、その日は何をすればいいか、私から義母にお願いしています。

 

どうやらこれが今、けっこう成果を表しているようで…

 

 

ピピウ、日本語のひらがなは読めても書けないのに、イタリア語のアルファベットはだいぶ読めるし、書けるようになってきました。

 

 


ま、普段、視覚的に入ってくる量がアルファベットのほうが圧倒的に多いですし、書きに関しては日本語のひらがなよりもアルファベットのほうがシンプル。

そういった理由もあるのかなとも思います。



 

昨日、サマースクールから帰る途中、ピピウのグループを担当してくれている先生の一人(男性)に会いました。

 

その先生が

「チャオ、ピピウ!今日も楽しかったなー!自分の名前、大きく書けて偉かったな!じゃ、また明日!」

と言って通り過ぎていきました。

 

 

そうなんです。

 

 

アルファベットで自分の名前は書けるんですが、なぜかひらがなで書けません

 

 

 

 

ま、これも、そのうちできるようになるとは思うんですが。

 

 



イタリア語の方がすごく伸びてきてるから、嬉しい反面、日本語が不安不安

 

おまけに、ピピウの補習校のクラスメイトの大半が現在日本へ帰省中。

この夏の数か月、日本の幼稚園も体験し、どっぷり日本語漬け。

 

それもあって、ちょっと不安になってるのかもしれません。

ま、不安になってるのは私だけですが真顔

 

 

 

 

とりあえず、私の仕事も7月後半から落ち着くので、

おまけに義父母はサルデーニャ島バカンスへ旅立つので、またピピウの日本語学習を増やしていきたいと思います。

 

サマースクールも7月いっぱいで終わり。

8月、9月の半ばまでは私とずっといることになるので、1か月半は日本語強化期間にしたいと思います。

 

夏休み中にひらがなが書けるようになってくれれば嬉しいけれど…

 

難しいかなぁ

 

とりあえずやってみます!

 

 

 

あ、そうそう。

 

寝る前の読み聞かせ、私の時は日本語の本なんですが、最近、ピピウが「ぼくが読んであげる!」と読んでくれるようになりました。

読んでくれるのはこの本です。

 

 

 

 

 

…って“読んでくれる”というのは大袈裟で、ピピウがもっと小さいときに読んでいたこの絵本を“暗唱している”と言ったほうが正しいのです。

それでも、ちゃんと自分でページを開いて、ひらがなを見ていることは確かで、なかなかいいのではと思います。

 

今となってはピピウには幼稚すぎる絵本でも、本を1冊読むという達成感を味合わせるためにはまだまだ役に立ちそうです👍

 

 

 

 

 

 


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