2年を経て | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ピピウは保育園へは健康上の理由から行きませんでした。



幼稚園へ入園したのは2020年9月。

コロナ禍でした。



保護者は幼稚園の建物には入れず、

これまでになかったルールが

コロナ対策のためにいろいろできました。


私たちにとっては入園当初からそのルールなので

今となっては何とも思わないのですが、

人間関係が希薄になるルールだと思います。


どの子がピピウのクラスメイトで、誰がどの子の親なのか、覚えるのにだいぶ時間がかかりました。




とりあえず

人との接触を極力避ける

集団にならない

といったことが世界常識となった時代

に幼稚園に入園したピピウたち。




家にお友達を招待するなんて…

できませんでした真顔




が。





現在、マスクも一部の場所を除いては着用の義務が失くなったイタリア。


感染者がいなくなった訳ではないけれど、規制はかなり緩くなりました。






先週、公園で同じ幼稚園に通うお友達と遊んでいたピピウ。

この親子とは実は幼稚園入園前から公園で出会って知り合いでした。


「マンマ、Dくん、僕たちのお家に来ていい?

クリスマスに🎄


と、私に聞いてきたピピウ💧





ロックダウン中もクリスマス(イヴ)は身内限定の人数制限つきで集まれたので、義両親を我が家に招待したんですね。

なので、たぶん、ピピウのなかで、人が我が家に来るといえば、クリスマスなのかな?


さすがに、クリスマスだけではなく、他の時にも私たちの友だちや、NICU友だちが来ることはありましたが…


ま、ピピウが生まれてからは、更にコロナ禍からは、人を家に招くことが極端に減ったことは確かです。



「クリスマスはまだまだだから、

クリスマスといわず、

来週でいいんじゃない?💧」


と言うと、


「よかったら家でもいいわよ。」


とDくんのお母さんが言ったので…





お?

これは

本当に

誘ってもいい感じ?ひらめき





と思い、具体的に家に来てもらう日にちを決めました。





それが火曜日、今日だったのです。





ただ、ピピウもDくんも、咳があるとか、熱があるとかになったら会えないので、

「当日、連絡しましょう👍」

ということになりました。




でも、その約束をした日以来…


「明日、Dくん来る?」


「明日は何曜日?」


「火曜日ははらぺこ青虫が何を食べる日?」


と毎日聞いてくるように💧




DくんマンマによるとDくんも毎日いつピピウの家に行くか聞いていたようですニコニコ




二人とも体調も良く迎えた今日…



幼稚園にピピウを迎えに行って、

「今日、Dくん来るよ!」

と言うと…


文字通り跳び跳ねて喜んだピピウニコニコ




Dくんが家に来て、一緒におやつを食べ、約2時間、ケンカもすることなく、仲良くおもちゃで遊んでいました。


おかげで私とDくんマンマはゆっくりお話することができました。




「来週はうちに来てね。」

と招待してもらい、ピピウは大喜び。

私もDくんマンマが好きなので嬉しいですニコニコ




Dくんも幼稚園のお友達の家に行くのは我が家が初めてだったようで、Dくんマンマは我が家で悪さをしないか、ケンカしないか、心配だったようですが、二人ともとてもいい子に遊べました。




2年という時を経て…


やっと


やっと


クラスは違うけど


初めて幼稚園のお友達が


我が家に遊びに来てくれました🎉






嬉しそうだったピピウニコニコ






そう考えると、この2年半、コロナが子供たちからは奪った時間や機会は本当に大きなもにだったのだと実感させられるのでした。






コロナ…


完全に終わってーちょっと不満


せめて


インフルエンザ程度になってー。



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