意外にも | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

今日は学校の教員のストライキが予告されており


かなり大きな労働組合も参加することから


ほぼ確実に実施されるだろうな


と誰もが思っていました。


(ストライキは予告されても実施されない場合があります。)




ピピウの幼稚園も


ストライキできっとないだろうな


と思っていたら…。




クラスチャットに


「幼稚園は開いてる。

でも、先生がまだ来ていない。」


と家を出なければならない時間にメッセージが


入りました。




私とピピウは出かける準備はできていたので


散歩がてら幼稚園まで行って


先生がいなかったら帰って来るか…


という気持ちで


いつもの時間に家を出ました。





幼稚園の少し手前で


ピロンピロン鳴る私のスマホ。




これは保護者だな💧


先生がいるかいないかの


報告をしてるな…。


と思いまいましたが、


幼稚園はもう目の前。





スマホを確認する前に


直接この目でみればいいと思い


幼稚園の門へ。





先生、いたあんぐり



開いてたひらめき





ピピウはガッカリ。



「今日、sciopero (イタリア語でストライキ)?

幼稚園、行かない?」


と、ストライキがあると


幼稚園がお休みになることを


5歳にして知っているのです。




そこのところ、イタリア人。


だから"ストライキ"はイタリア語で言う💧






でも、かなり意外でした。


きっと保護者全員にとって意外すぎて、


登園していたクラスメイトの数が


すっごく少なかったです💧




おそらく、仕事のあるお母さんたちは


ストライキが実施されることを見越して


既にベビーシッターを呼んでいたか


祖父母の家に連れていったかしていたのだと


思います。





今年度(2021年9月~2022年6月)は


ピピウのクラスは先生より


用務員さんたちのストライキが


多かったように思います。





2週間ほど前も金曜日に


先生は幼稚園にいるけれど


用務員さんたちがストライキをしていないため


幼稚園が開かず休園でした。




また、先生によって所属する労働組合が違うため


同じ園でもクラスによって


ストライキで閉まっていると


閉まっていないクラスがある


…ってなこともあるようです。





そうでなくても


風邪っぴきなどで


急に休むことになりがちなのに


それにストライキもプラスされると


本当に親は大変です💦






これも


ピピウが生まれてから知るイタリア🇮🇹


の一つです。




とりあえず、


今日は幼稚園があったので


16時までの8時間


臨時で自由時間がもらえた気持ちになりました。



お陰でアイロン、掃除がはかどりました。






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