体の傷 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

日曜日にい海に誘ってくれたのはNICU友だちの家族です。



ピピウより数ヶ月遅れて生まれたTくんは、生まれたときからNICUでピピウの隣に寝ていました。



NICUの中で、同じ腸に問題を持つもの同士、まず親の私たちが仲良くなりました。



何ヵ月も一緒に過ごしたNICUの中。



本当にTくんは私にとってもピピウと同じ自分の息子のようです。






お腹に一つ、傷のあるTくん。


手術痕です。


「ぼくね、お腹にこれがあるの。」


とお腹の傷を指差したTくん。


そして、


「ピピウもあるね。」


と言いました。



「ピピウもあるよ。

一つじゃなくていっぱいあるよ。

でも、それはね、きみもピピウも本当に頑張って戦ったからなんだよ。」


と私はTくんに言いました。







他の子供たちとも砂浜で遊んでいると、ある女の子がダンナに


「どうしてピピウはお腹に傷があるの?」


と聞いていました。




また、他のある女の子はどうしてもピピの傷が気になるようで、ピピウのお腹の傷を触ろうとしていました。笑


で、ピピウは逃げていました。笑





別に女の子の行動が悪いことだとは思いません。


大人だって本当は気になってるはず。


ただ子供はストレートなだけ。



逆に、ピピウも体の傷を恥ずかしがる必要はないということ、「どうして?」「なに?」って聞かれたら、どう答えたらいいかということを

そろそろちゃんと教えておかないとなと思ったのでした。






去年、コロナもあって、サマースクールでもプールはありませんでした。


でも、今年はあるかもしれません。


だからそろそろ、本気で説明しておかないとね。




そんなことも思った日曜日の海でした。






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