届かない | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

久しぶりに

 

 

はぁ???

 

 

っと思ったこと。

 

 

 

 



実は…

 

ついに、自分で味噌を作ってみることにしました。

 

日本から物資が届かない今、無いなら作るしかありません。

 

 

実は、味噌はイタリアでも売っているのですが…

 

私的に美味しくない。

 

塩辛いだけで味がしない味噌が多いように思うんです。

 

 

数年前に知り合いの方が味噌を作ったからと、少し分けてくださったことがあって、それがあまりにも美味しくて、私も作ってみようと思い立ったわけです。

 

 

 

 

今の世の中、なんでもネットで売っていて、イタリアに住んでても麹菌まで手に入る世の中になったのですが、米麴から作るとなると…


作る前から疲れるチーン


作り方見てるだけで疲れるチーン

 

 

そんなわけで、米麴はネットで買うことにしたんです。

 

いつものネット販売サイトにお世話になろうかと思ったんですが…

 

高い。

 

 

あ、ちなみに、手作り味噌はイタリアでは節約にはならないなと今回感じました。

大豆はそうでもないのですが、米麹が高い+送料。

なので、市販の味噌を買った方が断然安いです。

でも、そこは節約ではなく、味が…ってことで。

 



 

他に米麴を売っていないかな…

 

と探してたどりついたのが、オーガニックの食材を扱っているスペインの会社のサイト。(イタリア語あり)

 

そこで乾燥米麹500gが他に見たものよりは安いし、オーガニックだし…ということもあって、そのサイトで買うことにしました。

ついでに、オーガニックの大豆500gも。

 

はるばるスペインからやって来る米麴と大豆…

なんだか不思議な感じです。

 

 

 

オンラインで注文をし、3、4日で商品は届くとありました。

 

 

 

注文から3日ほど経って、ダンナに運送会社からメールが届きました。

 

〇月〇日〇時に配達完了

 

 

 

 

え?

 

受け取ってませんけど?

 

 

 

しかも、書いてある日時にダンナは家にいたし、電話もかかってきていません。

 

これはおかしいと思って、ダンナがすぐに米麴を注文した会社と運送会社にメールしました。

 

 

ダンナがメールを送信してから1時間後くらいには米麹を注文した会社から返信がイタリア語であり、「これから確認します。」と。

 

とりあえず、すぐに返信をくれたのはありがたかったです。

 

 

それから数時間後、ダンナに運送会社からメールがあり、そのメールには「箱が破損していたため、受け渡さなかった。」という内容が書かれてあったそうです。

 


 

だったら“受け渡し完了”のメールを送ってきたのは、どっちみちおかしくない?

 

 



それから少しして、また米麴を注文した会社からメールがあり、返金か再送かどちらがいいか?という内容だったようです。

ダンナは再送をお願いしました。

 

 

でも、この時点でね…米麴を購入した会社じゃなくて、明らかに運送会社の責任だと思ったわけですよ。

絶対に箱は破損してないと思ったんです。

 

住所を間違えたか、どこか置きっぱなしにして私たちの手元に届かなかったか…。

 

米麴を購入した会社に関しては、対応も早かったし、むしろ信用ある会社だなと思いました。

 

 

 

 

翌日。

 

運送会社の配達員さんからダンナに電話がありました。

 

配達員さん曰く

 

「留守だったので、近所の〇〇というお店に預けた。

そこに取りに行ってくれればある。」

 

とのこと。

 

 

 え?近所の店に置いてきた?


ま、それは


100歩ゆずっていいとしても、


連絡も無しに?


どうやって分かれと?


それは…酷くない?

 

 

 

でも、私だったら、たぶん、なんだかんだで

 

「そうですか。じゃ、取りに行きます💢」

 

と言った…と思うんですよね。

 

 

 

しかし、電話の相手はダンナ。

 

「あなたが荷物を引き渡したという時間に私は家にいたから留守だったというのはおかしいし、あなたから電話ももらっていない。

私はあなたが荷物をその店に置いていったと、どうやって知ることができたというんですか?

私はちゃんと住所も書いて家まで配達してもらうように注文したんです。

私は店には荷物を受け取りに行きません。

 

 

配達員さんは電話をしたと言っていたようですが、着信履歴もないのでね…。

本当に納得いきません。

 

近所の店に箱を取りに行くことはなんでもありませんが、送料(しかもそんなに安くない)を払っているにも関わらず、そのサービスの悪さと対応の悪さ(というか、嘘の羅列)にダンナが腹を立てての答えだったのだと思います。

 

 

 本当にその時電話をくれていたのなら、受け取りに行ったのに…。

というか、そもそも、家にいたのに…。



 




それから数日後…

 

ピンポーン!


「〇〇氏(ダンナの名前)のお宅ですか?

これ、〇〇氏と話していた荷物です。

確かに渡しましたよ。それじゃ。」

 

と、私が家にいるときに荷物が届きました。

 

 

 

おそらく、荷物を他の店に置いていき、ダンナに電話をかけてきた配達員さん本人だな…💧

 

 

 

 

はい、今回は確かに受け取りました。

 

 



でも、その箱が、再送されたものなのか、それとも配達員さんが自分で預けた店に取りに行ったものなのかは謎です。

 

 

 

 

さて、無事に届いた米麴と大豆。


 



 

 

これで、味噌を作ってみます。

 

 

美味しくできたら、毎年作ろう!




それにしても、作る前から問題アリの味噌💧

 

さぁ、どうなるでしょうか?

 

 

 

 

 


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