さて、式も終わり、ランチの前のアペリティフ。
このとき既に午後1時。
アペリティフの前にサルデーニャの伝統?の結婚式の儀式がありました。
女性の前に新郎新婦がひざまずいて、
女性が何か言っています(よく聞こえなかった)。
そして最後にその女性が陶器の大きな皿を床にたたきつけて割り、儀式終了。
トスカーナでは見たことがないので、サルデーニャ独特の儀式なのかなと思います。
その後は、新郎がシャンパン・サーベル!
(シャンパンを大きな剣?ナイフ?で開ける。)
見事にシャンパンのボトルが開いて、アペリティフの始まりです。
私は5年以上履いていなかったヒールに既に足がイタタタタタタ…。
泡とおつまみはダンナに持ってきてもらうことにして、テラスに置かれていたソファーに座っていました。
で、ピピウはと言うと…
式の後、3人のベビーシッターが出席者の子供たち全員を集めてテーブルに連れて行き、
さっさとご飯を食べさせ始めてくれたので、
ピピウももちろんそこに参加し、私とダンナはゆっくりアペリティフを楽しむことができました。
その後、ランチが屋内で始まったのですが、その間もずっとベビーシッターの方たちが外で子供たちと遊んでくれ…
これは助かりました。
楽だった。
私もダンナもお料理を楽しめました。
さて、午後2時ごろ。
「テーブルの名前を確認し、
中へお入りください!」
との案内。
それぞれのテーブルが書かれているところへ見に行くと…
なんと
私たち夫婦は
新郎新婦の両親と同じテーブル。
もちろん、新郎新婦の隣のテーブルです。
NICUの知り合いが誰も結婚式に出席しないので、
私たち、誰と同じテーブルになるのかな?
と、ちょっと疑問だったのですが、
まさかの両親と同じテーブル。
それぞれの両親とは2017年からの知り合いです。
サルデーニャへ行くと毎回会ってます。
(いつもご飯に招待してくれる。)
これも、他に誰も知り合いのいない私たちへの新郎新婦とご両親たちの心遣いだったと思います。
本当なら、入り口に近い端っこのほうのテーブルでよかったのに…。
そんな優しさにもジーンとしました。
流石にここでは泣いてませんが。
そして、美味しいお料理の数々をいただいたのでした。
つづく
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