フィレンツェでワクチン接種 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


金曜日の午後、新型コロナ予防ワクチン1回目の接種をしてきました。


接種したのはファイザー。





フィレンツェ大学病院の会場(CTO)へ行って接種してきたのですが、私の予約時間は14:23

30分前くらいに会場に着きました。


ダンナは「送って行こうか?」と言っていましたが、仕事もあるし、会場は家からも近いので、スクーターでブーンと一人で行ってきました。

(ピピウはダンナの実家でお留守番。)





会場に着くと少し列ができていて、私の後ろにもだんだん人が並んでいきました。



黙って待っていられないのはイタリア人の性分。


すぐに隣の人とおしゃべり開始。


「あなたの予約は何時?」


「あ、私より先じゃない。じゃ、先にどうぞ。」


「え?13:55?もっと前に行きなよ。」


と指示もされていないのに、自分達で仕切って、予約時間の順番通りに列が出来上がって行くからすごい。




ある男性が

「こんなにくっついて列に並んでいてはダメだ!

もっと離れて!ソーシャルディスタンス!」

と言って、列に並んでる皆に距離を保つように指示していました。


会場のスタッフかと思ってたら、

その人もただ接種しに来た人でした。笑




イタリア人、やればできるのよ🇮🇹






列に並んでいる間に看護師さんが記入して接種会場に持参するように言われている書類を確認。


検温、手の消毒をして入場。


スタッフの指示に従い、診察室の前へ。


接種の前にドクターとの面談がありました。



提出した書類を確認され(アレルギーや持病有無、服用中の薬などの問診票)、口頭でも「持病は?服用中の薬は?過去に重要な手術の経験は?」と質問されました。



問題なしだったので、書類にサインをして、いざ接種。




個室に呼ばれ、接種するワクチンの種類(ファイザー)を確認、左右どちらの腕がいいか聞かれ、左腕にしてもらいました。


注射した箇所は揉まないこと、温めないこと、冷やさないこと、

腕の痛みはほとんどの人に出る副反応であることを説明されました。



チクッ。



全然痛くはなく、2秒くらいで終了。





今日の接種と2回目の接種日が書かれたカードを渡され、カウンターへ行くように指示されました。



カウンターでは保険証を提示するように言われて、今回の接種データを入力、2回目の接種は渡されたカードを持って、書かれた日時にまたここへ来るように言われました。


そして、待合室で15分待つように言われ、待つこと15分。


異常はなかったのでまたスクーターで家へ帰りました。



待合室を出たのが14:35でしたから、予約時間が14:23だったことを考えると、予約時間より早く接種できたことになります。





スムーズ!🇮🇹






現在、接種から24時間と少したちましたが、腕の痛みは少しあったものの、普通に過ごせてます。






ワクチンが効くか効かないかはよく分からないけれど、2回の接種が終われば移動がEUレベルで自由になることは確か。

規則の上では有効なワクチンであることは間違いありません。


それで、本当に感染予防に効果があれば言うことなし!


ただ、これからも、マスク、ソーシャルディスタンス、こまめな手洗い…できる限りの感染予防は続けます👍









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