ハーモニー | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


今年に入ってオーブンを使う機会が増えたのですが、それはお菓子やパンやピザのため。



我が家、あまりメイン料理(魚料理や肉料理)のためにオーブンを使わないのです。



最近、メイン料理に活躍してるのは圧力鍋の方。


ローストビーフとか、圧力鍋で作っちゃいます。

(ダンナが)






でも、特にここイタリアでは、オーブン使いこなせば、メイン料理のレパートリーがかなり増えます。



そこで、今更ながら、オーブンを使ったメイン料理を少しずつ試してみようと思ったのでした。




まず、初めて挑戦しましたのは…


豚フィレ肉のパイ包み🐖





これだけ見たら、何か分からん…。




こういう包まれ系のお肉料理は調理時間が難しい!

焼きすぎるとお肉パサパサなるし、焼きが足らないと生で食べられません。


なので避けてきたんですけどね。



参考にさせてもらったのはこちらのレシピです。
(イタリア語)



このレシピではお肉を包んでいるのはパイ生地ではないんですが、私は市販のパイ生地利用。

マスタードをお肉に塗るって書いてあって、うーん、それってちょっとジャンクフードっぽくない?と勝手に偏見を持ったりしたけど、とりあえず冷蔵庫にマスタードがあったので塗ってみました。


で、できたのがこちら。




美味しかったニヤニヤ



塗ることを躊躇していたマスタードがかなりいいアクセントになってました。
塗ってよかった。

私が使っているマスタードはこちら。
ハインツのものです。



構造としては、内から…
フィレ肉
マスタード
薄さ1mmくらいのベーコン
パイ生地
になるんですが、
このベーコンもかなりいい味出してます。

フィレ肉だけだと淡白すぎて、きっと味気ないしパサパサするかも。


なんか…
全てがいい感じで
ハーモニーを奏でてました💫
なんだそりゃ


これ、また作る👍
ダンナにもピピウにも好評だったし。



課題を言えば…

用心しすぎてやっぱり火を通し過ぎたので、次回はもう少し早めにオーブンから出そうと思います。
お肉の大きさにもよるんですがね。

というか、お肉の中の温度はかるこういう温度計欲しい。


買おう。






さて、次はオーブン料理(メイン料理)、何を作ろうか?





全然関係ないんですが、最近、ピピウが足でグー、チョキ、パーができるようになりました。


特にパーがかわいいです🤭


グーとパーは完璧なのですが、チョキはちょっとビミョー!



パー🖐↓




久しぶりの公園にて。







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