前回の記事の続きです。
2回目の症状が出た翌日の朝、ダンナと一緒に消化器内科の主治医に電話をしました。
私が主治医にいつ、どんな症状があったかを説明しました。
主治医は私の説明を聞き、ピピウにそういった症状出ることを既に予想していたようでした。
主治医の説明によると(私が理解した範囲で)
"短腸症候群のピピウが糖を取りすぎると、腸が糖を分解しきれず乳酸が発生する。
それが神経にも影響を与え、めまいがしたり、ろれつがまわらなくなったりすることがある。"
とのこと。
"緊急性はないが、また同じ症状が出たら、後でメールを送るから、それをプリントアウトしたものを持って救急に来てほしい。
詳しい検査をする。"
"栄養士と相談して詳しい食事のアドバイスをメールする。
とりあえず、今は甘いお菓子を食べさせないこと。
砂糖を可能な限り与えないように。"
ということでした。
が…
未だに
主治医からの
メール無し。
ま、本気で危ないときはソッコーで連絡があるのを知っているので、連絡が遅いことに心配はしていませんが…。
今日から幼稚園も再開して、おやつにビスケットを2枚ほど食べることもある思うので、それも幼稚園にお願いして止めさせるべきかどうか指示を仰ぐために、催促メールを先日、主治医に送りました。
はたして返信は来るのか?
主治医との電話のあと、日本語でも調べてみたのですが、主治医の話からすると"乳酸アシドーシス"というのがそれなのかなと。
症状が頻繁に出る場合は"重曹"の薬が有効というのも、主治医が言っていたこととあてはまります。
1回目の症状が出たときは心当たりがないのですが、2回目の症状が出た日は午後からで、その日は久しぶりに厳しいロックダウンが緩和され、数ヵ月ぶりに朝食をBarで食べたのです。
イタリアの朝食は甘いブリオッシュが主流。
その日、ピピウは空腹の状態でカスタードクリームがた~っぷり入ったブリオッシュを食べました。
(普段ピピウの朝食はクラッカーととうもろこしのガレットです。)
またその症状が出た日と、それから数日は、食欲はあるのですが、パスタを食べたがりませんでした。
他の物は食べているし、無理に食べさせる必要もないと思い、欲しがらないパスタは食べさせなかったのですが…
パスタは炭水化物。炭水化物は糖ですよね?
本能的に"これを食べたらしんどくなる"と感じるんでしょうか?
ネットでは乳酸アシドーシスの患者は炭水化物も控えるように書いてる物もありました。
その後、体調が戻るとパスタなどの炭水化物も欲しがるようになりましたし、主治医の電話では炭水化物を控えるようにとは言われなかったので、主治医の指示通り、"砂糖の入ったものを極力排除"ということで、これまでにも増しておやつの砂糖のみ禁止しています。
一週間に一回の甘いおやつも今は無し🙅🏻♀️
ここ3週間のうちにピピウが摂取した"砂糖"はダンナの誕生日ケーキの砂糖控えすぎて甘くなかったパンナコッタのみ。笑
和食も照り焼きや煮物は砂糖を使うので作らないようにしています。
ほかの和食で甘味が必要な場合は砂糖の代わりに本みりんを使うようにしていますが…それも糖ですからね。でこるだけ控えた方いいかなと思って、自然と和食の回数が減ります😑
クリスマス前に出た症状を最後に、今のところは症状は出ていません。
今度、症状が出たら、主治医の指示通り救急に連れていこうと思います。
主治医のメールがなくても💧
口頭で説明して、主治医を呼んでもらうしかないな…。
これも短腸症候群の合併症。
クリスマス前に少し凹みましたが、食事をコントロールして、うまく付き合うしかありません。
我が家では…
砂糖は毒☠️
という心構えで。
でも、甘いもの、美味しいんだよねー。
そして、糖も必要な栄養。
大切なのはその加減。
ピピウの場合はその上限が低いってことですね。
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