笑いを取る | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

数日前のこと。



トイレに行って、戻って来たあとソファーに座ると、ピピウが私の手を取って引っ張ります。


言葉では言わないものの、こっちに来いのサイン。



小さなピピウの両手で、私は片手を引っ張られながら、連れて行かれたのはキッチンの隅のエスプレッソマシンがあるところ。

ここは隣に冷蔵庫があって、真正面に行かないと何があるか見えません。
キッチンの死角なんですが…


エスプレッソマシーンがあるところに着くと、エスプレッソマシーンを指差すピピウ👆


最初は




だったのですが…



よく見たら…







ピピウのままごと用のプラスチックのカップが!



ピピウを見ると…



ニタニタ😏笑っています。






思わず爆笑😆




毎日私たちがしてることをよく見てるんだな~

という感心と

私をびっくりさせようとしたんだな~

という喜びとで


「すごいな、ピピウ!
よく見てるね!
エスプレッソマシーンにカップ置いたんだね~!
マンマ、びっくりしたわー😆」

と爆笑しながら誉めると

「マンマ、びっくりした~😆」

と本人も爆笑しながら大喜びでした。





同日。




数時間後にまたトイレに行ったんです。



そして、戻ってくると、またピピウが私の手を引っ張ります。


向かった先はまたエスプレッソマシーンのある角。



"また、カップを置いたかな?"


と思いながらエスプレッソマシーンに目をやると…












!?






「まさかの
ダディ
シャーク🦈」






マジで笑た。






エスプレッソマシーンにピピウが置いたのはこれです。




これ、1年前の帰国の際、日本のガチャガチャで買ったんですけど、イタリアでは去年(?)ピピウの年代の子に歌がバカウケだったんですよね。







いやー、カップを置いてそれがウケた後、
それを全く同じように繰り返すのではなく、
微妙に変えてくるところ、
けっこう私を笑わすツボ知ってる。


「まさかのダディ・シャーク🦈」って本当にいっちゃいましたからね。




爆笑している私を見て、爆笑していたピピウなのでした。







10月の入院から急にマンマっ子になったピピウ。


最近はお片付けができたり、パズルができたりすると、「見て!」と私の手を引っ張ります。


それは"すごいでしょう!"というよりも、
"マンマを喜ばそう!"
 "マンマに誉められたい!"
という意味合いが強いように感じます。



なんかね…


これって

無償の愛ってやつやん❤


と一人でデレデレしているイタイ私です。





でも、無償の愛って、親から子にだけでなく、
子から親にもあるのですね。



腹立つことも多々ありますが、
最終的に"やっぱりかわいい"につきます真顔



もう、毎日、ギューギュー抱き締めてます。








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