ロックダウン中のメリット5つ ~我が家の場合~ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ロックダウン中、ストレスもありましたが、たくさんいいこともありました。



1.パン、ピザ作りの上達


今でも

*ピザ
*フォカッチャ リピエナ (ハムとチーズを挟んだフォカッチャ)
*惣菜パン または ケーキ
*食事用のパン

を毎週焼いています。


こんだけ焼いてたら、上達もする真顔





2.家の大掃除ができた


普段なかなかできない場所の掃除もできました。

これは助かった!





3.ピピウのトイトレができた


最近は夜もオムツが濡れていないことが増えてきました。

ま、その分、夜中や明け方に「おしっこ」って起こされるんですが…。

でも、偉い!






4.ピピウを日本語漬けにできた


ダンナとは基本的にイタリア語で話しますが、ダンナも時々日本語の言葉を使うので、ロックダウン中は圧倒的日本語優位の環境になりました。

幼稚園に入る前にこれは良かったかも。






5.家族の時間を大切にできた


中でもこれが"一番いいこと"でした。

1日3食家族揃って食べ、私もダンナも朝から晩までピピウと一緒。

私としてはピピウとずっと一緒にいること事態はロックダウン前と変わりないのですが、"ダンナも一緒に"というのは大きな変化でした。

おかげで、いつもより育児は楽でした。

よく考えてみたら私とダンナも2ヶ月近くずっと同じ空間に一緒にいたなんて初めてのことだと思います。

喧嘩もいっぱいしましたが、それは毎度のことで、"コロナ離婚"は私たちはなさそうです。


現在、ピピウ3歳。
少しずつ話すようになり、こちらの言うことも理解し、思いもよらないことを言ったり、したり…
最近は"かわいい"に"面白い"が加わるようになりました。

ロックダウンが始まった頃はできなかったことが、最近はできるようになったり、ダンナもピピウの成長を今までになく目の当たりにして嬉しかったようです。

「ロックダウン中、ピピウの成長をこんなに近くで見ることができたのは本当に嬉しい。
こんな時間はもしかしたらこれから一生得られないかもしれないし、コロナウイルスがなかったら絶対に得られていない時間だった。」

とダンナは言っています。






大変なこんなときだからこそ、できること、考えられることがあるのですね。

そう考えれば、家に閉じ籠ったこの約2ヶ月間という時間も、無駄ではなかったと思えます。







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~おすすめ~


 

 


ピピウのお気に入りレゴ。
イタリア語でも日本語でも数字を数え、読めるようにもなりました。
今ではいろんな形に組み立てては、これで大人しく一人で遊んでくれます。
対象年齢は1歳半から3歳。