口癖 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

家を出なくなってから2週間がたちました。

 
 
家族3人元気にしています。
 
 
 
ピピウは今でも
 
「公園、いこっか。」
 
「ノンナ(イタリア語で"おばあちゃん"の意)の家、いこっか。」
 
と言います。
 
 
 
「外には悪いウイルスがいて危ないの。ウイルスがいなくなったら外に行こうね。」
 
と毎回説明しています。
 
ウイルスが何かはもちろん分かっていないでしょう。
 
でも、"外""危ない"の意味は分かっているはず。
 
少しは伝わっているのかな?
 
 
 
 
 
外に出られないピピウですが、家の中にいても成長を見せてくれます。
 
話す言葉が、少しずつ文になってきました。
 
2語文と3語文もちらほら。
 
でも、ピピウの話す言葉を聞いていると…
 
 
私が口癖のようによく言っている言葉だということに気づきます。
 
 
 
待たされるとき、
 
「ちょっとー 
まってー 
くだー 
さい!」
 
私がよく「ちょっとまって!」と言っていて、それをダンナがふざけて音をのばして言っていたら、ピピウはそっちを真似するように💧
 
 
 
 
他にも、何かができると、
 
「じょーず!」
 
と、自画自賛。
 
 
 
 
何かがうまくできない時は、
 
「自分で!がんばって!」
 
と、自分で自分を応援しています。
 
 
 どれも私がよくピピウに言っている言葉です。




 
トミカのトラムのおもちゃを見るたび、
 
「トラム、○○(NICU友達の名前)と乗った。」
 
と、以前したことを言えるようにもなりました。
 
ウイルス騒ぎの前、一緒にトラムに乗ってフィレンツェの中心まで行ったんです。その時のことを言っています。
 
 
また、何かを見て

「かっこいい!」

「おいしそう!」

など、表現できるように。
 



他には…
 
 
 
「水、ちょうだい。」
 
「パスタ、食べる。」
 
少し前までは「水」、「パスタ」と名詞を言うだけでしたが、今はそこに動詞がつくようになりました。
 
 

 
 
家のなかでかくれんぼをすると、
 
「あれ~?マンマどこ?」
 
と言いながら探してくれます。
 
見つからなくて、ダンナに聞くときは“Dov'è la mamma? Non vedo.”(マンマはどこ?みえないよ。)とイタリア語で聞いています。
 
 
 
 
日本語の方がやはり優勢。
 
でも、日本の家族とビデオチャットするときは日本語だけ話し
イタリアの家族とビデオチャットするときはイタリア語だけ話します
 
日本語とイタリア語切り替えはスムーズにできているようです。
 
 
 
 
 
 
あと、トイトレ。
 
私としては今年の秋、幼稚園に行くまでにオムツが取れればよいと思っているので、まだ特にトイトレに力はいれてませんでした。
 
💩は去年の初夏から教えてくれるようになり、
体調が悪いとき以外失敗はないので、それでも十分ありがたいと思っています。
 
だから問題はおしっこ
 
家に引きこもり生活なので、これを機会にちょっと頑張ってみるかと思い、ピピウを約2時間おきにトイレにつれて行って、「おしっこ出る?おしっこしたい時は言ってね。」と何度も言うようにしました。
 
 
すると、日中オムツを全く汚さない日が増えました。
 
 
 
そして、先日、ついに…
 
「マンマ、おしっこ 出る!」
 
と言ったのです。
 
トイレに連れていくと、ちゃんとおしっこ出ました👏👏👏
 
もちろんオムツはきれいなまま。
 
 
「すごーい!」と言うと、
 
「すごーい!」と得意気に言うピピウ。笑
 
 
 
まだ成功率100%には達しませんが、徐々にね。
 
 
 
今日もいい天気でしたが寒かったフィレンツェ。
今週一杯は寒い日が続くようです。
温かくなったら、日中はパンツにトライしてみようと思います。
 
 
 
言葉以外にも
靴下や服を自分で脱いだり、
コップで水を飲んだり…
他の子よりも少し遅いかもしれませんが、
少し前までできなかったことが
少しずつできるようになってきました。

ゆっくりでも、ピピウは前進しています。
 
 


 
せっかくの時間。
 
家族が元気であることに感謝して、
できるだけ有意義に過ごしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

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